プログラマブル・クロックジェネレータ VersaClock®

プログラマブル・クロックジェネレータ VersaClock®

IDT社製 VersaClock®は、ひとつの発振源(水晶発振子やクロック源)から様々な周波数のクロックを多数出力することができるプログラマブル・クロックジェネレータです。
複数個の水晶発振子、発振器を集約することで、基板面積やコストを削減します。
内蔵のプログラマブルSSCGにより、システムに最適なEMI対策をサポートします。
お客様によるプログラム書換えも可能です。

(例)発振子、発振器、クロックデバイスを集約することで、基板面積が削減されます。

仕様変更への迅速で柔軟な対応力

EEPROMタイプでは、お客様によるプログラム書き換えも可能です。

  • Windows用GUIツール(無償)を使用して、容易に周波数やSSの設定が変更できます。
  • USB接続可能な評価ボードがライタとして機能します。

I2C搭載製品では、動作時のオンボード・プログラムも可能です。

  • USB接続の評価ボードがI2Cプログラマとして機能します。
  • ボード上のマイコンなどからI2Cを通してプログラムすることもできます。

Timing Commander™

Windows™ベースの革新的なソフトウェア・プラットフォームであるIDT社のTiming Commander™は、直感的で柔軟性のあるGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)により、高機能タイミング・デバイスの構成(コンフィグレーション)/プログラム/モニタリングを容易に行うことができます。この開発支援ツールは、開発期間の短縮を実現するとともに、業界をリードするIDT社のクロック・ソリューションの最適な構成を可能にします。

複雑なタイミング・ソリューションの構成を簡素化

Timing Commanderは、IDT社の各種製品/製品ファミリ向けに使いやすい構成用インタフェース「personalities」を提供するプラットフォームです。このツールに表示されるインタラクティブなブロック図の上で、ユーザーは入力値や出力値などの設定を、数回のクリック操作で変更することができます。その際には、データシートを参照しなくてもレジスタの設定を行うことが可能です。Timing Commanderは、自動的に計算を行い、ステータス・モニター情報のレポートを行います。
また、設定した内容をUSBを介してIDT社の評価ボードに自動的に読み込み、直ちにその設定を回路に適用することもできます。最適なシステム性能が得られるデバイスの設定を特定したら、それをファイルに保存しておき、工場からの出荷時に、デバイスにその設定を適用することも可能です。

Timing Commanderでは、デバイスのブロック図を拡大/小することができます。各ブロックをクリックすることでそのブロックの機能の詳細を確認できるほか、主なパラメータを変更することも可能です。入力フィールドにマウスのポインタを移動すると、そのフィールドに関連する詳細な情報が表示されます。そのため、設定にあたってデータシートを参照する必要がありません。また、分数に対応した入力構文を採用しているので、無限小数についての配慮も不要です。このほか、設定後の入力フィールドを保護する機能や、必要に応じてレジスタの設定を柔軟かつ個別(または一括)に表示/変更する機能なども備えています。さらに、高度かつ固有の特徴を備えるデバイスに対しては、位相ノイズのグラフ生成、回路図のシンボル/終端回路の作成、消費電力の計算といった機能も用意されています。

メリット

  • 直感的で柔軟なGUI
  • 高機能なタイミング・デバイスの構成/プログラム/モニタリングが可能
  • インタラクティブなブロック図による容易な設定
  • データシートなしでレジスタ設定を準備

この他、以下のような製品があります。

  • アナログ&RF
  • オーディオ
  • クロック/タイミング(PLL、クロックバッファ、ディバイダ、SS(スプレッドスペクトラム)
  • インターフェース&コネクティビティ(PCIeスイッチ/リタイマ、sRIO)
  • メモリ&ロジック(SRAM)
  • パワーマネジメント(PMIC、Wireless Power)
  • タッチ&ユーザーインターフェース