インテリジェントネットワークアダプタ

インテリジェントネットワークアダプタ

手頃な価格かつ高性能なネットワーク製品
Napatech社のインテリジェントネットワークアダプタをOEMとしてご利用いただくことにより、標準サーバを使用した高性能ネットワーク分析システムを手頃な価格で構築することができます。
Napatechネットワークアダプタに搭載されたインテリジェント機能による性能向上に加えて、年々処理能力が向上する標準サーバが将来の拡張性を保証します。これにより機器製造メーカは、ハードウェア開発ではなくアプリケーションソフトウェアの差別化に専念することができます。

新製品: ノンブロッキング 4ポート×10Gbpsアダプタ / NT40E3-4-PTP

新たに発表された4ポート×10GbpsアダプタはPCIe Gen3に対応、完全なノン・ブロッキングの40Gbps解析を実現し、アプリケーションへの確実なデータ転送を保証します。
この新製品を活用することで、より高いスループットを実現しつつ、市場投入期間とリスクを低減し、データの増大カーブに常に先んじることができます。

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製品ラインナップ

Capture,1 x 40Gbps NT40E2-1,In-Line,4 x 10Gbps NT40E2-4

性能向上

・モニタ ・管理
  • フルスピードかつデータロスゼロ
  • 1Gbpsから40Gbpsまで
  • リアルタイムの性能
  • 詳細欠損なし
・分析 ・最適化
  • 誰が、何を、いつ、どれくらい?
  • リアルタイムおよび蓄積データ
  • LibPCAPとWinPCAPをサポート
  • ポリシー制御
・セキュア  
  • インラインとオフライン両方のリアルタイムデータ
  • 即時応答
 

拡張性と導入メリット

・高性能 ・信頼性
  • ワイヤ速度でのパケットキャプチャおよび送信
  • 性能向上と負荷軽減のためのインテリジェント機能
  • 市場で実証・認可済みのネットワークアダプタ
  • NEBSレベル3準拠
・容易な導入 ・アップグレード可能
  • ハードウェアプラットフォームとして標準サーバを使用
  • 低コスト、低リスク、市場投入時間短縮
  • 運用開始後にも新機能にアップグレード
  • 既存ネットワーク製品の寿命延長
・スケーラブル  
  • CPUコアの数により性能を向上
  • CPU性能は年々向上
 

ネットワークアダプタ製品

ネットワークアダプタ製品

プラグ&プレイのインテリジェントな性能向上

NT40E2-4,NT40E2-1
NT40E2-4とNT40E2-1
Napatech社のインテリジェントネットワークアダプタファミリは、その共通の機能セットとドライバソフトウェアアーキテクチャにより、あらゆるネットワークアダプタの組み合わせにプラグ&プレイで対応します。
インテリジェントな機能セットは、アプリケーションソフトウェアによるEthernetデータの処理や分析の負荷を軽減すると同時に、標準サーバのリソース消費を最適化し、効率的にアプリケーションの性能を向上します。

機能分類

ハードウェアタイムスタンプ

  • 高精度10nsタイムスタンプ

ハードウェアクロック同期

  • GPS、CDMA、IEEE1588クロック同期

フレーム処理

  • 複数ポートデータのマージ
  • フレームバッファリング
  • フレーム分類
  • フレーム情報とプロトコル情報
  • 固定、動的、条件付スライシング
  • 重複除去
  • Ethernet FCSとIP/UDP/TCPチェックサム

フロー識別

  • ハッシュキーに基づくフロー識別
  • 複数のプロトコル固有ハッシュキー
  • 動的なハッシュキー選択

フレームとフローのフィルタリング

  • 設定可能なフィルタ
  • カラーリング/タギング

インテリジェントなマルチCPU分配

  • 設定可能なデータ分配

高度統計情報出力

  • RMON1ポート統計情報
  • 高度統計情報

センサモニタリング

  • 温度センサと電力センサ

送信制御

  • ワンタッチでフレーム送信決定
  • 同期送信
  • フレーム間ギャップ(IFG)制御
  • Ethernet FCS およびIP/UDP/TCPチェックサム生成

機能説明

ハードウェアタイムスタンプ

アダプタが受信する全てのフレームに分解能10nsの高精度タイムスタンプが付与されます。またアダプタは、送信中のフレームへの高精度64ビットタイムスタンプの挿入に対応しています。タイムスタンプはユーザ定義のオフセットで挿入されます。
6種類の異なる64ビットタイムスタンプフォーマットに対応しています。
  • ネイティブの自走フォーマット、分解能10ns
  • Windowsフォーマット2種類、分解能10nsもしくは100ns
  • UNIXフォーマット、分解能10ns
  • PCAPフォーマット2種類、分解能1nsもしくは1000ns

ハードウェアクロック同期

アダプタのタイムスタンプ機能は別のアダプタもしくは外部装置と同期可能です。
  • Napatechのクロック同期ユニット経由で、例えばTrimble社製Acutime Gold GPSアンテナを介したGPSシグナルに同期
  • アダプタから別のアダプタへ、内部ケーブル、外部ケーブル、もしくはデイジーチェーン接続によるハードウェアクロック同期
  • 動的なドリフト調整によるOS時間との同期
  • 自走時間でのクロック同期
  • 外部PPSクロックソースに相対した同期
  • 以下のソースによるUTCタイムへの同期
    • EndRun Præcis Cf CDMAレシーバに接続されているときのCDMA基準クロック
    • Oregano SYN1588 PCIe NICに接続されているときのIEEE1588/PTP基準クロック
    • SysplexインターフェイスによるSymmetricom同期サーバ

フレーム処理

  • 複数ポートデータのマージ
    複数ポートを持つネットワークアダプタについては、複数ポートで受信したデータを、後続処理のために1つのデータストリームにマージすることが可能です。これは、単一リンク上の送信線と受信線を2つのポートで個別に受信したときに、双方向の通信を解析するのに役立ちます。


  • フレームバッファリング
    オンボードのネットワークアダプタメモリバッファにより、マイクロバーストまたはPCI Expressバス輻輳が発生した時にフレームを一時的に退避することが可能です。


  • フレーム分類
    ネットワークアダプタのフレームデコーダはレイヤ2〜4の主要な全プロトコルを確実に認識します。これは他のどのようなネットワークアダプタをも凌ぐユニークな特長です。あらゆる複合トラフィック環境下で、顧客アプリケーションを支援するためのオフセット情報を提供します。フレーム分類情報は、アダプタが以下のような高度機能を実現するための基盤となります。
    • 動的な位置にあるプロトコルヘッダやペイロードデータを検索
    • 高度なフィルタリング
    • 17種類のハッシュキー
    • ハッシュキーの動的選択(フレーム毎)
    • 動的スライシング
    • マルチCPUへのバッファ分割

  • フレーム情報とプロトコル情報
    受信した各Ethernetフレームについて、ホストアプリケーションは以下のフレーム情報とプロトコル情報を入手できます。これにより各フレームの処理性能が改善されます。
    • 高精度タイムスタンプ情報
    • プロトコル情報 : IPv4、IPv6、UDP、TCP、GRE、SCTP、GTP
    • カプセル化情報 : ISL、VLAN、MPLS
    • ハッシュキー情報 : ハッシュキー値と型
    • L3、L4、L5ペイロードの先頭へのオフセット
    • カラーリング/タギング : フィルタによって定義されるタグ
    • チェックサムエラーフラグ : Ethernet、IP、TCP、UDP

  • 固定、動的、および条件付スライシング
    • 固定スライシング : 最大長でのフレーム切り捨て
    • 動的スライシング : プロトコル指定による可変長でのフレーム切り捨て(例 : IPペイロード+16バイト)
    • 条件付スライシング : フレームデコードに基づいた属性による固定もしくは動的スライシング

  • 重複除去
    ネットワークトラフィックを分析する時、多量の重複したフレームを受信することがあります。Napatechのネットワークアダプタは重複したフレームを認識して除去するハードウェア機能を備えています。この機能はサーバのCPUの処理サイクルを大幅に節減します。重複除去機能は平均的な条件の場合、重複したフレームの98%を検知して除去します。

Ethernet FCSとIP/UDP/TCPチェックサム

受信した各フレームのために、Ethernetフレームチェックシーケンス(FCS)および IP、UDP、TCPヘッダ内のチェックサム情報がチェックされます。インラインアプリケーションについては、必要に応じてFCSやチェックサムを再使用または再生成することができます。

フロー識別

  • ハッシュキーに基づいたフロー識別
    フレーム分類情報は受信した各フレームのハッシュキー計算に使われます。同じハッシュキーを持つフレームは、1つのフローとして扱い、それに応じた処理を行うことができます。


  • 複数のプロトコル固有ハッシュキー
    ハッシュキーは、特定のヘッダデータの組み合わせに基づいて計算されます。Napatechは、Ethernetフレーム内にカプセル化されたプロトコルの種類に応じて最高17種類の異なるハッシュキーをサポートします。例えば、GTPハッシュキーは、Ethernetフレーム内のIPおよびGTPヘッダの情報を使います。プロトコル特有のハッシュキーを利用することで、分析するプロトコルの種類に基づいたフローを確立することができます。


  • 動的なハッシュキー選択
    ハッシュキーの種類はプロトコルにより異なりますが、ネットワークアダプタはフレーム分類機能により提供された情報に基づいて正しいハッシュキーの種類を動的に選択することができます。

フレームとフローのフィルタリング

  • 設定変更可能なフィルタ
    指定方法、組み合わせ方法、制御方法に並外れた柔軟性を備えた64種類の高度なプログラマブルフィルタが用意されており、それらのフィルタは使いやすいNapatechのプログラミング言語(NTPL)によって設定できます。顧客アプリケーションにおいて、フィルタを自在に変えることが可能です。
    高度なプロトコルデコード機能上に構築されたプログラマブルフィルタのロジックは、どのような条件下にあっても、アプリケーションが要求したプロトコルと合致したパケットを常に受信することを保障します。例えば、たとえパケットがISL、VLAN、MPLSでカプセル化されていても、またIP/TCPオプションを含んでいる場合でも、アダプタは単一のフィルタを使って特定のソースIPアドレスを持つ全てのTCP/IPパケットをキャプチャすることができます。
    1つのフィルタが7744通りの異なるトラフィック条件下で正しい出力を行います。Napatechネットワークアダプタはそのようなプログラマブルフィルタブロックを64個備え、しかも自在な組み合わせが可能です。


  • カラーリング/タギング
    フィルタされたフレームは、そのフレームを転送したフィルタを識別する「カラー」IDタグを付加することができます。このタグを使って、異なるフレームタイプ毎に異なる処理を行うようアプリケーションを最適化することが可能です。

インテリジェントなマルチCPU分配

マルチCPUのバッファ分割機能を使って、ネットワークアダプタはキャプチャしたフレームを1〜32個のホストバッファに格納することができます。ユーザは、ホストバッファのサイズを16MB〜128GBに設定し、さらにどのようにデータをホストバッファに格納するかをフィルタロジックの結果(IPアドレス範囲とプロトコル)、ポート番号、生成されたハッシュキー値(フロー)に基づいて設定することができます。高度なマルチCPUバッファ分割機能とトラフィックを1〜32個のCPUコアへ分散するオプションは、常に同じフローとフレームタイプを同じCPUへ分配することによってCPUキャッシュの性能を劇的に改善します。

高度な統計情報出力

  • RMON1ポート統計情報
    Napatechネットワークアダプタは、ポート毎にRMON1(RFC 2819)カウンタを提供します。


  • 高度なポート統計情報
    RMON1ポート情報出力に加え、ネットワークアダプタのハードウェアは多数の統計カウンタを生成します。トラフィックがホストへ転送されたかどうかに関係なくそれらの統計カウンタを利用できます。これにより、顧客アプリケーションは事実上CPU負荷ゼロで広範なネットワークトラフィック分析を読み取ることが可能です。以下2種類の統計カウンタが用意されています。
    • ラージセット : ポート単位の、キャプチャされたフレームと破棄されたフレームの両方を対象とした、拡張ジャンボフレームカウンタ付きRMON1(RFC2819)カウンタ
    • ノーマルセット : フィルタ単位、およびホストバッファ単位の正常・不良フレームのフレームカウンタとバイトカウンタ
    カウンタセットは常に、64ビット高精度クロックによりタイムスタンプされた一連のスナップショットとしてホストに通知されます。

センサモニタリング

  • アダプタ上に搭載されたセンサが、さまざまなモニタリングを行います。
    • PCB温度レベル、アラーム付き
    • FPGA温度レベル、アラームと自動停止機能付き
    • 重要なコンポーネントの温度
    • 個々の光ポートの温度または光レベル、アラーム付き
    • 範囲外の電圧や電流、アラーム付き
    • 冷却ファン速度、アラーム付き
    • ポート毎のEthernetリンク状態
    • クロック同期の状態と同期喪失
    システムの状態はアダプタ前面のLEDを使って読むことができます。後日のトラブルシューティングのために、発生し得るアラームやエラーコードはアダプタ上に格納されています。

送信制御

  • ワンタッチのフレーム送信タイミング決定
    受信したフレームは1つのコマンドを使って素早く簡単に送信できます。送信インジケータによって、フレームを即座に送信するか、または受信タイミングを使って送信するかを設定することができます。


  • 同期送信
    送信またはリプレイは送信クロックにより制御されます。そのためタイムスタンプクロックが同期化されている場合、複数ポートや複数アダプタ間での同期送信や協調的送信が可能となります。このクロック同期による同期送信は、複数の機器間や地理的に離れた地点間でも可能です。これはトラフィック生成やキャプチャ/リプレイアプリケーションのために理想的です。


  • フレーム間ギャップ(IFG)制御
    送信フレームについては、IFGを調整することにより送信タイミングを制御することができます。元のIFGを使ってフレームを送信することも、IFGを必要に応じて大小に調整することも可能です。


  • Ethernet FCSとIP/UDP/TCPチェックサム生成
    各送信フレームについては、Ethernetフレームチェックシーケンス(FCS)とIP、UDP、TCPヘッダに含まれるチェックサム情報をネットワークアダプタによって自動的に生成することが可能です。

ネットワークアダプタ機能サポート

お問い合わせ

〒103-8577 東京都中央区日本橋大伝馬町8-1
丸文株式会社 システム営業本部 営業第3部
Tel:03-3639-9811/Fax:03-3662-1349

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