オフライン試験機

オフライン試験機

オフラインでの発電機・大型電動機の固定子巻線等を診断することを目的とした製品群です。
絶縁劣化診断(部分放電測定)、固定子楔固さ測定機器,自走式カメラシステムなどを掲載しています。

固定子巻線 絶縁劣化診断 部分放電(PD)試験

固定子鉄心損傷検出装置 EL CID Evolution

「Electromagnetic Core Imperfection Detection(EL CID)試験「電磁式鉄心欠陥検出」は、固定子鉄心の内部積層部の不良を確実にそして安全に検出できるので世界中で受け入れられています。(CIGRE2004)」
英国のCEGBにより開発されたこの技術は、EL CID Evolutionで第三世代となり、確実で信頼性が高く、簡単に使用できるようになりました。 EL CID Evolutionにより、従来のEL CID試験よりも短時間かつ省電力で固定子鉄心を試験することができます。 EL CID試験機はタービン発電機、水力発電機、大型電動機で使用できます。 EL CIDは通常の動作磁束のわずか4%で動作します。この弱い磁束は持ち運び可能な励磁キットで迅速に発生することができます。鉄心の内部積層絶縁部の不良により電流が生じ、これをチャオックコイルで検出してEL CIDの信号処理ユニットで分析します。測定結果をノートパソコンにデジタルで記録し、固定子鉄心内の不良の位置を正確に分析して報告します。

固定子ウェッジアナライザー SWA

SWAを用いると、保守作業員がモーターや発電機の固定子ウェッジの固さを簡単に効率よく行えます。電気的な計測とデータ保守により、ウェッジの固さデータの傾向監視を簡単で正確に行えます。SWAは初号機のWTD-123およびWTD-501の改良版です。発電機の試験にWTD-501を用いると、回転機の全ての固定子ウエッジの相対的な固さを迅速で客観的に測定できます。改良型のプローブは小型、軽量でほとんどの回転機のスロット寸法と深さに合わせて装着できます。

  • 固定子楔固さ検出器の特長
    • 正確で信頼性が高く、一E性のある測定結果は保全計画の決定にお役にたちます。
    • 迅速かつ容易なデータ収集と説明。
    • 単な操作で、専門家は不要。
    • 固定子楔の固さは従来ハンマーでたたいてその音を間いて試験していました。電気的に固定子楔の固さを検出する方法は迅速かつ正確で、手でたたく方法より確実で、再現性の高い試験手段です。WTD-501はリップル・スプリングの楔を含むあらゆるタイプの発電機や電動機の固定子楔に用いることができます。

固定子楔が緩むと、固定子絶緑の振動や、浸食が起こります。これらの重大な問題は発電機の損傷の原因になります。WTD-501は高性能の電気的な耳のように働き、迅速で信頼性の高い、楔の固さの分布図を提供します。 各楔の固さは巻線の他の全ての楔や、別の巻線の楔あるいはまったく別のレファレンスと比較します。固定子の各楔の相対的な固さを示す色分けした分布図が作成され、そのデータを保存し傾向分析することで、いつメンテナンスが必要になるか決めることができます。

RIV800 ロボット検査台車/カメラシステム

RIV 800 ロボット検査台車は上記のEL CID Evolutionに自動走査方法を提供します。
磁気的に支持されたロボット台車はステータラミネーションの絶縁の健全性をより効率的に検査するために、発電機または大型モータのステータボアの走査を可能にします。
この装置は、小型カメラまたはウェッジの堅固さを測るプローブ(固定子ウェッジアナライザー SWA)を含むステータ検査のための他の軽量アタッチメントも運ぶこともできます。

RIV 800は主に、ロータを取り外した状態でEL CIDを用いてステータコアの自動試験用に設計されていますが、ローター保持リングとステーター間のギャップが十分に大きい場合はカメラシステムオプションを追加することで、ロータをエアギャップに挿入したままで台車を的確な場所へ走らせ、機械をテストすることもできます。
RIV 800は単一の制御ユニットで、台車とカメラモジュールの電力の供給と制御を行います。

詳しくは以下のカタログをご参照、または お問合せください。

コロナプローブ Corona Probe(PD) Model PPM-97

コロナ・プローブPPM97はオフラインの計測器で、発電機や電動機のスロット内で部分放電(PD)が発生している場所を高精度で特定する装置です。 キットにはPPM97ピークパルスメーター、フェライト・プローブ、接地線、ケースが合まれます。

絶縁劣化診断 部分放電(PD)試験

部分放電検出 PDAlert Buntam

PDAlert Bantam機器は、100ナノ秒程度の短い衝動立ち上がり時間の「サージテスタ」からの電圧インパルスにより、通電された絶縁システム内の部分放電(PD)の電流パルスの測定が可能です。PDAlert Buntamは、インバーター・ドライブが原因の固定子巻線での部分放電(PD)を測定する裝置です。インバーター・ドライブは1秒間に何千もの立ち上がり時間の短いサージ電圧を発生します。これらのサージが固定子の損傷を招きます。 PDAlert Buntamは、立ち上がり時間の短いサージ環境下で各相の部分放電(PD)を誰でも簡単に測定できる初めての測定器です。 サージ試験機と組み合わせることで、PDAlert Buntamはオフラインの部分放電(PD)開始電圧と部分放電(PD)消減電圧を特定できます。 PDAlertのアナログ出力を高速デジタル・オシロスコープに表示します。

その他

DC ランプ試験機 DCR60-2

DCR60-2は、予期しない使用中の故障が起きる前に大型交流機の固定子の主絶縁システムの問題を特定するための簡単なオフラインDC試験機です。

損失係数/キャパシタンス・アナライザーおよび部分放電検出器 DeltaMaxx

PDTech社のDeltaMaxxデジタルシステムは、発電機や電動機の巻線、変圧器、ケーブルやキャパシタの誘電損係数(力率)、容量、部分放電を高精度で検出します。

誘電応答アナライザ DRA3

誘電応答アナライザは、発電機やモータのオフライン絶縁診断のために使用し、変圧器にも適応可能です。これは、固定子また回転絶縁巻線の充放電流を測定します。

製品一覧 事例集 よくある質問 参考文献 IRIS社サイト ダイアグノスティック・ニュース

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