IRIS社 FAQ 部分放電の測定を行うのに必要なバンド幅は?

IRIS社 FAQ 部分放電の測定を行うのに必要なバンド幅は?

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Q 部分放電の測定を行うのに必要なバンド幅は?

A

オンライン部分放電を40MHz以上の周波数帯域で検出しているので、PDAやTGAの技術は理論的に動作しないだろうと懸念する人もいます。なぜなら、スペクトラムアナライザーを用いた簡単な測定で、部分放電のパルスのほとんどのエネルギーは40MHz以下にあることを示せるからです。これに対して、40MHz以上の領域に強い信号が少なくても部分放電の測定にとって重大ではないことを示すことのできる高度に技術的で数学的な論文があります。
しかしこの論議を簡単に説明すると;
部分放電にとって重要なのはS/N比であり、特異な周波数での信号レベルではないということです。部分放電は、パルスの立ち上がり時間が数ナノ秒なので、数百メガヘルツまでにもなる信号が発生することをフーリエ変換で示すことができます。
ラジオ局や電力線、電源、電動機からの干渉は40MHz以下の周波数では強くなります。数百メガヘルツの帯域中で測定では最大のS/N比を得られることを通信理論の考えを用いた数学的に解析できます。(詳細文献はアイリス社にお問い合わせ下さい)
たった数ワットの出力の発信機しか搭載していなくても、地球から数百万キロも離れたガリレオ宇宙探査機から我々は写真を受け取ることができることを思いおこしてください。なぜならS/N比が重要であり、信号のレベルではないからです。

(本文章はIRIS社のホームページから要約したものです。不明な点は原文をご参照ください。)