プロセスモニタリングシステム

プロセスモニタリングシステム

plasmo社(プラズモ社)のオンラインプロセスモニタシステムは、溶接の際に発生するプラズマ光などの溶接光の輝度、強弱や振幅を、光ファイバーを介してフォトダイオードによりデジタル信号に変換し、デジタル信号のレベルを独自のアルゴリズムに基づいて溶接欠陥を検出します。
カメラベース手法のように画像によって不具合を検出するのではないため、シンプルで高精度にレーザ溶接状態を監視し、溶接加工の最適化、高品質化とコストダウンを図ることができます。

オンライン溶接モニタリングシステム ProcessObserver

plasmo社(プラズモ社)のレーザ加工プロセスモニタリングシステム ProcessObserverは、光ファイバーの活用によりシステム組み込み時の自由度が高く、CO2レーザ用を含む各社のレーザ加工ヘッドに取り付け可能です。
右の写真はProcessObserverをHIGHYAG社のレーザリモート溶接ヘッド RLSKに組み込んだ実例です。
リモート溶接であることと、そのヘッドの形状から、ヘッドの4箇所(下部の四隅)にファイバーを取り付けています。
下の写真と図は、ProcessObserverによるオンラインプロセスモニタリング例です。下左の写真中央の溶接欠陥が、下右図の赤矢印の部分で検出されています。
ProcessObserverによるオンラインプロセスモニタリング例
<センサー>
  • Si:400-1000nm
  • Ge:1100-1800nm
  • AD-コンバータ最大サンプリングレート:8kHz
    • データ転送レート:2Mbit/s
<コミュニケーション>
  • RS232, Device-Net, Profibus, Interbus, CanOpen など

プロファイルモニタリングシステム ProfileObserver

plasmo社(プラズモ社)のプロファイルモニタリングシステムはレーザ赤色光を照射された溶接ビードをCMOSカメラで観察し、三角測量法により、ビード外観を3次元的に解析します。

<主な用途>
レーザ溶接、レーザブレージング、アーク溶接などのビード外観検査、溶接前のポジションコントロール
<センサー>
  • CMOS 512x512
  • 計測領域:5x2mm-50x30mm
  • 解像度(@10m/min.):0.16mm
  • 解像度(@30m/min.):0.48mm
  • リピータビリティ:±0.005-0.015mm
<コミュニケーション>
  • Digital I/O, Device-Net, Profibus, Interbus, CanOpen など