固定子鉄心欠陥検出 EL CID Evolution

固定子鉄心欠陥検出 EL CID Evolution

電磁気式の鉄心欠陥検出試験は、固定子鉄心の内部積層部の障害を高信頼かつ安全に検出できるので世界的に受け入れられます。(CIGRE, 2004).2007年5月のADWEL社とIRIS社の合併後、IRIS社からEL CID Evolutionが発売されました。英国のCE GBによって開発された信頼性が高く使いやすい固定子鉄心の検査装置が、EL CID Evolutionで3世代目になりました。EL CID試験はタービン発電機、水力発電機ならびに大型モーターで同様に使用できます。

EL CID Evolutionの特徴

  • 高速スキャニング試験 (120mm/sec @60Hz)
  • 励磁の計算が容易
  • dual Chattocksを用いた簡単な試験
  • 液晶ディスプレイで操作をユーザーにわかりやすくガイドします
  • 鉄心のトレースデータにstep-ironのデータを付け足し可能
  • “ホットスポット”をカラー表示により簡単に特定
  • 既存のデータと完全互換性

EL CID Evolutionの利点

  • 試験は繰り返し可能
  • 試験結果を直ちにその場で解析したり e メールで送ることが可能
  • 欠陥が表面にあるのか、導体の下にあるかまたは表面より下にあるのかを判断
  • 巻線のある場合、無い場合で試験
  • 鉄心の部分的な再試験が可能。 試験結果を鉄心の状態の全体像と合わせることが可能
  • 前回の結果とトレンド監視
  • 優れた 品質保証試験
EL CIDは通常の動作磁束のわずか4%で動作し、その磁束は励磁キットで迅速に発生できます。鉄心の内部積層部の絶縁体に欠陥があると漏れ電流が発生します。これをChattockコイルで検出 してEL CID信号処理ユニットで分析します。測定結果はパソコンにデジタルで保存され、解析しレポートを作成します。鉄心内部の欠陥の詳細な位置がわかります。 将来の結果と現在の結果を比較してトレンド分析が可能です。
ロボット式検査台車(RIV)はEL CID Evolutionと併用でき、それは大型の固定子鉄心の試験に適した理想的な組み合わせです。RIV は固定子の歯のエッジを自動的に追従する機能があり、RIVがEL CIDのセンサーヘッドを運ぶのでオペレータの疲労がかなり低減します。 これで試験の速度が増しより再現可能な結果を与えます。 ロボット式検査台車(RIV)の詳細な情報はここをクリックしてください。
IRIS LP社は、EL CID Evolution装置 の使用と操作についてのトレーニングコースだけでなく、EL CID Evolutionを使用したオンサイトEL CID発電機試験をご提供いたします。

EL CID Evolutionの仕様

電源 電源 85-264VAC, 50/60Hz
電力 15ワット
バッテリー 平均動作時間 4時間
平均充電時間 12-14時間
校正ユニット 周波数 50Hzまたは60Hz
温度 動作範囲 0℃から50℃
寸法 2 ケース 560 x 580 x 350mm
重量 キット全体 ケース入り 65kg
Windows 互換性 Windows XP, Vista  
法令遵守 CE  
※仕様は通告無く変更する場合があります 。 EL CIDは Iris Power LP社の登録商標です 。

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