DCランプ試験機 モデルDCR 60-2

DCランプ試験機 モデルDCR 60-2

DCR 60-2は大型交流機器の固定子巻線の絶縁状態を簡単にオフライン式で検査します。DCまたはACの耐圧試験による合格/不合格とは異なり、稼動中に予期しない故障が発生する以前に、モーターの固定子巻線の絶縁材の欠陥を見つけることができます。

DCランプ試験機 モデルDCR 60-2の特徴

  • 接地検出と保護機能
  • 自動ランプまたはマニュアルモードの選択
  • ランプ速度の制御 (0-2.5KV/分)
  • 自動ランプ電圧(0-60KV)
  • マニュアル電圧制御 (0-50KV)
  • 自動トリップ保護 ( ハイ/ロー・トラッキング、出力リミット、障害検出 )
  • 巻線放電回路を内蔵
  • 電圧計測(0-60KV)
  • 電流計測(0-250 μ A 、レンジ切替可、充電/放電)
  • 電圧または電流をアナログあるいはデジタル出力 
  • PC接続
自動のランプ電圧(0-60KV)やマニュアル式のステップ電圧(50KVまで)を直接固定子巻線に印加し、電圧に対する電流値を測定しプロットします。電圧に対する電流値の曲線を調べることで固定子の絶縁状態を評価するだけでなく、損傷、欠陥、劣化のメカニズムの診断ができます。DCR 60-2はIEEE Std95-2002に従った試験を行うことができます。

固定子巻線の絶縁抵抗試験の検査結果は再現性があり高精度です。この試験では劣化過程を加速することなく、故障に近づいている固定子の絶縁巻線を特定できます。この試験は1人で、1時間以下で実施できます。DCR 60-2のランプ試験法は、米国開拓局や他の機関において、アスファルト系、ポリエステル系、エポキシマイカ系の絶縁材を使用した多数の装置のモーターの巻線絶縁や発電機の巻線絶縁試験として長年の実績があります。

DCランプ試験機 モデルDCR 60-2の仕様

電源入力 100-240V AC 50/60Hz
出力電圧と計測 0-60KV DC  負極性
出力電流 1.0mA  最大
電流計測 0-1/2.5/5/10/25/50/100/250 μ A
PC USB インターフェース Windows7以降
環境条件 動作時:0 ℃から +40 ℃
保管時:-25 ℃から +60 ℃
湿 度:5-95 % RH, 結露しないこと
動作標高:0-3000 m
寸法と重量 制御ユニット:420 x 400 x 195 mm, 10kg
HV モジュール:810 x 530 x 420 mm, 32kg
標準 IEEE Std 95-2002 試験
CE 認証:EN61326 EMC
米国開拓局報告書 REC-ERC-78-7,
"A Programmable DC High-Voltage Ramped Test System for Electrical Insulation."
準拠 CE
仕様は予告無く変更する場合があります。

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