ロボット式検査台車 RIV

ロボット式検査台車 RIV

ロボット式検査台車(RIV)は小型(高さ30mm)で、磁力で保持されるロボット式台車です。発電機や大型モーターの固定子鉄心に沿ってEL CID固定子欠陥試験機のセンサー・ヘッドを搬送することができます。機械的なスキャニングを一定速度で行うことで、手動で行うEl CID鉄心欠陥検査機よりも検査が簡単で一貫性のある結果が得られます。主要な発電機メーカーや電力会社は、大型の発電機でEL CID固定子鉄心欠陥検査機と一緒に小型カメラやウェッジ締付プローブのような軽量トランスデューサをRIVに搭載し搬送するのに成功しています。

ロボット式検査台車(RIV)の特徴

  • 幅の調整は2つのロック式スライディング・バーを使用
  • スチール表面に本体を磁力で保持
  • ガイダンスシステムが固定子のエッジを検出し、まっすぐなラインをたどります
  • ウェッジが埋め込まれていたり、ウェッジとコイルが取り除かれていたりする場合には、サイド・プレートが補足的にガイドします。
  • 様々なサイズの固定子鉄心にはトラクターの湾曲調整機能で対応します。
  • エンコーダ付の車輪で距離を測定します。
  • チャトック感応コイルはバネで支えられた容器に入っていているので、コイルの端は鉄心に軽く押し付けられます。
  • コントロールユニットへの接続ケーブルはモーターへの電源、ガイダンスセンサーからの信号、距離エンコーダからの情報を伝送します。
  • 動作電圧:85V~264V (50/60Hz)
  • 自動モードでは、事前に設定した距離でRIVを停止してその後、逆方向に移動します。

磁力で保持する小型の検査機用搬送台車は、当初は発電機または大型電動機の固定子鉄心全体をEL CID試験機のセンシングヘッドが自動的に走査して固定子の積層絶縁体の完全性を検査する目的で開発されました。この装置は、小型カメラ、TVAプローブ、スロットウェッジ締付プローブのような固定子検査のための別の軽量トランスデューサを運送するのにも適応できます。ADWEL社(IRIS Power社に吸収合併)のRIVは、ローターを挿入したまま小型カメラシステムを使用する検査方法としてフランス電気学会で採用されました。

ロボット式検査台車(RIV)の仕様

最大搭載荷重 2Kg  機器登坂モード 
最小スロット幅 65mm  シングルスロットモード
最大スロット幅 210mm
ガイド 自動
距離測定 光学式エンコーダ
全長 350mm  チャトックホルダー付
全幅 180mmから300mmの範囲で調整可能
高さ 30mm
仕様は予告なく変更する場合があります。

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