Ossia社ブログ「Cota は真の無線 IoT 実現のための最後のピース!?」

2030年、IoT デバイスは241億台規模に成長し、その72%が近距離無線通信技術で接続されると予測されています。
近距離無線通信技術で接続する真の無線 IoT エンドポイントデバイス実現に向けての課題とは?
その課題を解決するソリューションは?
私たちが考える Cota Technology の真価を述べさせていただきます。

Transforma Insights の最新の Total Addressable Market (TAM) 予測によると、2019年末には76億台のアクティブな IoT デバイスがあり、この数字は2030年には241億台に成長し、年平均成長率(CAGR)は11%になるとしており、その70%以上がWifi, Bluetooth, Zigbeeに代表される近距離通信技術が占めると予想しています。
この成長への期待感や、近距離無線通信技術が接続を占めるという予想は同意する方が多いのではないかと思います。

次に IoT の末端であるエンドポイントデバイスの機能要件について整理してみたいと思います。
IoT エンドポイントデバイス (以下、IoTデバイス) は以下の4つの機能要件で構成されています。
1. IoT の目的機能 : Input (Sensing, Switching), Output (Display, Lighting)
2. 制御機能 : MCU
3. 通信機能 : Wireless/Wired Communication
4. 電力供給機能 : Energy Strage device, Power Management

では、IoT 市場の主戦場となる、近距離無線通信 IoT デバイスについて考えてみます。
近距離無線通信である事から、IoT デバイスは設置場所が限定されないユースケース、真の無線 IoT デバイスが期待されます。
ここで、真の無線 IoT デバイス実現に向けて大きな課題に直面します。それは電源供給です。
現状考えられる持続的イノベーションで期待できる電源供給ソリューションは以下の通りですが、どれも満足できるものではありません。
・1次電池 or 2次電池
・エナジーハーベスティング
・電磁誘導/磁界共鳴/電界共鳴型非接触電力伝送技術

私たちは、この課題を解決できる最適なソリューションとして、破壊的イノベーションである Cota 技術に期待しています。
Cota 技術を用いれば Wi-Fi と同様の使い勝手で気付かないうちに遠方から電力供給されます。
・電池交換する必要がありません。
・安定して必要な電力が供給されます。
・既存の非接触電力伝送技術と異なり、真の無線電力伝送を実現します。
Cota 技術は真の無線 IoT デバイスを実現するための最後のピースです。

さらに Cota Power Receiver (PRx) プラットフォームは Wireless Power だけでなく、低消費電力無線通信機能、低消費電力 MCU 機能も有しています。
したがって、Cota PRx プラットフォームに IoT の目的機能を付加することで IoT デバイスが実現できます。
Cota PRx プラットフォームは真の無線 IoT を実現するための最後のピースであるだけでなく、コアピースであると言えます。

Cota PRx プラットフォームはお客様のデバイスに組み込むことで真価を発揮します。
バッテリーと配線の束縛からお客様のデバイスを進化させることが可能であり、今まで実現できなかったデバイスや市場を創出できる破壊力を有しています。
私たちとともに新しい世界を築きませんか?

丸文は CEATEC 2020 ONLINE WiPoT (ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム) ブース内で出展します。CEATEC 2020 ONLINE でお待ちしております。

勝永浩史 (Engineering Expert, 丸文株式会社)

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