セイコーエプソン|ヘッドアップディスプレイコントローラ『S2D13V40』

セイコーエプソン|ヘッドアップディスプレイコントローラ『S2D13V40』

自動車業界において、ヘッドアップディスプレイは、少ない視点移動で必要な表示を視認でき、その上で安全性の向上・疲労の軽減を目的に搭載されるヘッドアップディスプレイが近年増加しております。今後もさらなる需要の拡大が見込まれまる一方でシステムコストや、開発工数などが課題となっています。 本ページでは、その課題を解決できる、セイコーエプソン社初となるヘッドアップディスプレイ向けコントローラIC『S2D13V40』の特長をご紹介します。

ヘッドアップディスプレイコントローラ『S2D13V40』主な特長

S2D13V40はHost(SoC)からストリーミングされる画像データに対し、自動車のフロントガラス曲面に合わせた歪みの補正を行って投映するヘッドアップディスプレイ専用コントローラICです。
本製品は外付けメモリが不要で、実績のあるHost(SoC)※1を流用したヘッドアップディスプレイシステムのスピーディな開発が可能となります。
さらに、表示安全機能を備えており、より信頼性の高いディスプレイシステム構築をサポートします。また、本製品は最高105℃の動作温度ならびにAEC-Q100規格※2に対応し、車載向けの厳しい品質要求を満たしています。

※1 SoC(System on Chip):あるシステムの動作に必要な機能の多く、または全てを、一つの半導体チップに実装 するもの。システムにより構成は異なるが、CPU、メモリ、I/Oといった機能が統合されているものが一般的。
※2 AEC-Q100:AECは「Automotive Electronics Council (車載電子部品評議会)」の略で、米国の大手自動車メーカー と大手電子部品メーカーによる、車載用電子部品の信頼性や認定基準の規格化のための業界団体。AEC規格は車載用 電子部品の規格として広く採用され、事実上の業界標準になっている。

  • 車載規格に対応したヘッドアップディスプレイ専用コントローラIC
  • 歪み補正に加え、回転、拡大/縮小による柔軟な画像補正が可能
  • 表示安全機能

ヘッドアップディスプレイコントローラ『S2D13V40』システムブロック図

本製品の概仕様

型番
S2D13V40
電源電圧
3.3V(I/O)
1.8V(内部コア)
入力インターフェイス
Open LDI / dRGB (Selectable)
出力インターフェイス
Open LDI / dRGB (Selectable)
対応解像度
~800x600 (24bit)
安全機能
表示安全機能
準拠車載規格
AEC-Q100
動作温度範囲
-40~+105℃
その他
PLL内蔵
SSCG内蔵
パッケージ
P-LQFP100-1414-0.50
(14mm x 14mm x 1.7mm, 0.5mm pitch)

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