超低レイテンシーネットワークインターフェイスカード ExaNIC x10, x40

超低レイテンシーネットワークインターフェイスカード ExaNIC x10, x40

ExaNICは低遅延ネットワーク環境に最適化された10Gbps及び40Gbps PCIe型ネットワークインターフェイスカードです。
High Frequency Tradingなどのレイテンシーセンシティブな金融用途から開発されたこの製品は、現在ではレイテンシーが重要なさまざまな用途での活用が展開されています。

レイテンシー

2つのサーバのアプリケーション間のスモールパケットレイテンシーテスト(Sandy Bridge test system)では1μs未満を記録しました。UDP・TCPスモールペイロードのレイテンシーはx10で930ns、x40では950ns程度に抑えられています。これは他社製品と比較して大幅に優れた数値です。

ExaNIC x10
ExaNIC x40
Raw frames
  • 780ns(60bytes)
  • 1μs(300bytes)
  • 800ns(60bytes)
  • 1.02μs(300bytes)
Raw frames w/ preloaded TX buffer
  • 710ns(60bytes)
  • 930ns(300bytes)
  • 730ns(60bytes)
  • 950ns(300bytes)
UDP
  • 880ns(14bytes)
  • 1.2μs(300bytes)
  • 900ns(14bytes)
  • 1.22μs(300bytes)
TCP
  • 930ns(14bytes)
  • 1.2μs(300bytes)
  • 950ns(14bytes)
  • 1.22μs(300bytes)

タイムスタンプ

PTP時刻同期・PPSタイミング同期に対応していますので、信頼性の高い時刻同期が可能です。

  • タイムスタンプ分解能
    • 6.2ns
  • タイムスタンプ対応領域
    • 全ての受信フレーム、直近の送信フレーム
  • 時刻・タイミング同期ソース
    • ホスト,PTP,PPS(Optional)
  • PPSインプット/アウトプット
    • 3.3V CMOS, selectable 50Ω termination

機能

  • ブリッジング : ポート1-2間転送遅延110ns未満(ExaNIC x10)
  • フローステアリング : 128 IPルール/ポート,64 MACルール/ポート
  • キャプチャ : ラインレートキャプチャ
  • FPGA開発キット
    • FPGAへの書き込みや、TCP/UDPスタックへの統合が可能

全般仕様

  • サイズ(Low profile PCIe x8 Gen 3@8.0GT/s per lane)
    • x10 : 117x68mm
    • x40 : 150x68mm
  • ポート
    • x10 : 2 SFP+, SMA for PPS in/out
    • x40 : 2 QSFP+, SMA for PPS in/out
  • データレート
    • x10 : 10Gbps, 1GbE, 100M Fast Ethernet
    • x40 : 40GbE, 10GbE, 1Gbps 100M FastEthernet
  • サポートメディア
    • Fiber : 10GBASE-SR/LR, 1000BASE-SX
    • Copper : 10GBASE-T,1000BASE-T
    • SFP+ Direct Attach
    • OS : Linux x86_64(all distribution), Windows

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