SIEMENS|音響・騒音3D可視化システム LMS Soundbrush

SIEMENS|音響・騒音3D可視化システム LMS Soundbrush

LMS Soundbrushは、測定しながら音場を3D で可視化することができます。音圧マイクロホンや3Dインテンシティセンサと組み合わせた光学トラッキング技術により対象物の周囲の音響伝播をマップし、音響源の位置を特定するのに最適なツールです。

音場を3Dで可視化可能なLMSサウンドブラシの紹介動画

LMS サウンドブラシの実計測現場、解析状況をご紹介します。音圧マイクロホンや3Dインテンシティセンサーを組み合わせた光学トラッキング技術で、音場を3Dで可視化可能です。

LMS Soundbrush特長

  • 迅速かつ使いやすい – 設定からレポートまで数分で行えます。
  • その場で詳細な結果が出る – 測定したものがそのまま可視化されます。
  • 時間を節約する – 面倒なポストプロセッシングは不要です。
  • 結果を視覚的に伝えます。
耳にしたものを完全な3D で可視化:Soundbrushは音を可視化します。コンパクトなSoundbrushの中核となるのは、音圧マイクロホンや3D インテンシティセンサと組み合わせた光学トラッキング技術です。プローブを対象物の周囲で任意の方向や位置に動かすと、その音場が画面上に3D でリアルタイムに可視化されます。
迅速、簡単、直感的:音響トラブルシューティングのための卓越したユーザー快適性と効率性をもたらします。プラグアンドプレイ接続により、システムの設定に時間を取られることがありません。校正とデータのポストプロセッシングはどちらも不要です。即時にリアルタイムかつ詳細な結果が出るため、主要タスクである音響問題の解決に全力を注ぐことができます。
コンパクトかつ統合型:Simcenter Soundbrush は、コンパクトではあるものの全てが揃ったソリューションです。測定用のハードウェアや解析ソフトウェアを追加する必要のない独立システムで、手持ちの携帯ケースにきちんとおさまるサイズです。持ち運びが簡単で、すぐに使い始めることができます。

[1] マイクロホンアンテナを装着して計測
システムが自動的にアンテナの種類を感知するため、センサの校正は不要

[2] 位置トラッキング用の球体
計測している環境に応じて光る色が変わるため、精度の高いプローブ位置の特定が可能

[3] フロントエンド、慣性センサ内蔵
AD変換などのフロントエンド機能は内蔵されています。また、内蔵の慣性センサで傾きを検知

[4] プローブで計測を制御
計測の開始、一時停止、終了は、プローブ上のボタンから操作可能。LEDが、ハードの状態、計測レベル、位置のトラッキングをフィードバック
             
[5] 計測データをリアルタイムで表示
プローブが通過した場所のイメージは計測データと共に保存され、その結果はレポートに反映可能

[6] プラグ&プレイ
USBケーブル1本でプローブとPCを簡単に接続
      
[7] 使いやすさ
プローブは手に馴染みやすい素材で握りやすく滑りにくい。スリムで小型なデザインのため、狭い所でも計測が可能

[8] トラッキングカメラ
トラッキング用の球体により、プローブのX、Y、Z位置を正確に検知。トラッキングカメラ固定用の三脚も付属

仕様

測定周波数範囲
100~4,000Hz (音響インテンシティー)
50~20,000Hz (音圧)
周波数解析モード
オクターブ・バンド (1/1、1/2、1/3)
FFT (最高 約11.7Hz分解能)
最大空間分解能
2 x 2 x 2cm (各軸に対して2cm)
最大測定可能空間範囲
2.5m x 2m (トラッキングカメラから2.5mの地点において)
測定対象
定常音、断続音

アプリケーション

  • カバーの振動による放射音
  • 機械内部からの音漏れ
  • 車室内の音場
  • 楽器発音部前方への音場