BIRD Electronic|MCAアドバンスにも対応! 業務用無線システム点検キット(サイトホークテストキット)

BIRD Electronic|MCAアドバンスにも対応! 業務用無線システム点検キット(サイトホークテストキット)

21年4月からLTE技術を用いた新たな業務用無線サービス「MCAアドバンス」の運用が開始されておりますが、BIRD社の業務用無線システム点検キット(サイトホークテストキット)は、基地局の置局時・運用開始後の定期点検・問題発生時のトラブルシューティング等色々な場面で活躍する多機能キットになります。無線サービスにおける様々な測定ソリューションをご提供いたします。

<サイトホークテストキットで点検可能なシステム例>
基地局 / 中継局 / 移動局・・・アンテナの周波数特性点検
各所の同軸ケーブル・・・ケーブルの断線やコネクタの緩み点検
携帯型無線機含む無線機器・・・無線機の出力点検

サイトホークテストキット基本構成

・SiteHawk
 ハンドヘルドネットワークアナライザ 1〜4500MHzに対応

・5019D
 無線出力測定用パワーセンサ 25〜1000MHz / 0.1〜100Wに対応 N型メスコネクタ付属
  QPSK、16QAM、64QAMなどの変調方式も測定可能

・SK-CAL-MN-C6
 ネットアナ校正キット N型オスコネクタ付属
・25-T-MN
 25W対応ターミネーション(終端器) N型オスコネクタ付属
・4240-401
 各種変換アダプタ N, BNC, TNC, UHF, SMAのオス-メスで変換可能
・5000-035
 上記収納可能なハードケース

サイトホークテストキット運用例① アンテナ周波数特性(VSWR)測定

サイトホークは実際の運用周波数帯でアンテナの性能評価(周波数特性測定)を行うことができます。

下図は横軸:周波数、縦軸:SWRで800MHz帯アンテナの性能評価をした際の実際の測定画面になります。
800MHz近辺でSWR値が安定し、このアンテナが占有帯域で問題なく通信ができていることが確認されます。
アンテナ占有帯域において、SWRが高い値を示している場合は、システム通信に何らかの不具合が発生する
ケースが考えられ、アンテナ交換や置局後の導通確認の目安となります。

サイトホークテストキット運用例② ケーブルの断線やコネクタの緩み点検

屋外に敷設された同軸ケーブルは雨風に曝されることによる経年劣化やコネクタの緩み、また害獣が被膜を噛み切る等様々な要因からしばしば断線が起こります。断線による通信障害の復旧にはケーブルの断線箇所を素早く見つけることが必須となりますが、サイトホークでは断線箇所を一目で、素早く特定が可能です。

下図は横軸:距離、縦軸:SWRで実際に断線しているケーブルを測定した測定画面になります。
機器から0.6mのポイントでSWRが高い値を示し、その地点でケーブルが断線していることが確認されます。
設定によって最大測定距離は決まってまいりますが、スペック上最大1,500mまで測定が可能です。

サイトホークテストキット運用例③ 無線機出力測定

付属のパワーセンサとターミネーション(終端器)を用いることで無線機の出力(パワー)測定が可能です。無線機が所定のパワーを出力していないと通信障害につながるケースがあり、定期的に点検を実施することで事前に通信障害を防ぐことに繋がります。
※MCAアドバンスの周波数帯域である900MHz帯に対応

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