ファースト社|プライマー自動検査および補修機能のご紹介

ファースト社|プライマー自動検査および補修機能のご紹介

自動車業界を中心として、樹脂やガラスに接着剤を塗布する前に、プライマーという溶剤が塗布されています。プライマー塗布は一部自動化されていますが、手作業で塗布していることもあり、プライマーにかすれや薄塗り部分があると接着不良の要因となります。現状として、プライマー塗布の検査は目視で行われていることが多いですが、ここではプライマー塗布検査を自動化し、また塗布不足の箇所を検知して自動的に補修するソリューションをご紹介します。

プライマー自動検査及び補修機能「FV-DispenseChecker」の特長

プライマー塗布において塗布と同時に塗布幅・位置チェック、自動補修を行います。

【特長】
 ①塗布と同時に検査を行い、エラー箇所を即座に検出
 ②ワークと塗布剤が同色でも、検査が可能
 ③リペア機能により、エラー箇所をその場で自動補修可能
 ④自動車溶接工程や組み立て工程などでのリアルタイム塗布検査に最適
 ⑤ロボットからの塗布信号を入力として塗布状態を監視するので、接続が容易

ワークとプライマーが同色でも検査可能

画像処理でのプライマーの見え方(写真)

自動車の車体部品のように表面が黒いワークに対して、プライマーの色も黒であることがあります。こういったケースでは、一般的な画像処理によって欠陥を検出することは容易ではありません。
本装置ではレーザと液剤による光の反射の性質を活用することで、同系色でも明確に両者を区別し精度良く検査を行います。
右図は、ワークとプライマーがともに黒ですが、ワークが白、プライマーの塗布軌跡が中央の黒い帯として明瞭に撮像できています。

プライマー塗布自動検査のシステム構成例

FV-DispenseCheckerのシステム構成例

補修(リペア機能)

プライマーの塗布中にリアルタイムに検査し、カスレや途切れなどのエラーを即座に見つけ出します。
検査でのエラー箇所で画像処理機からリペア信号が出力されるので、その信号と同期して自動補修を行うことが可能です。
これにより、検査に加えて補修にかかる作業の省力化が可能です。

補修(リペア)機能の画像

プライマー塗布と同時に自動検査!塗布不良も自動補修

自動車業界を中心として、樹脂やガラスに接着剤を塗布する前に、プライマーという溶剤が塗布されています。プライマー塗布は一部自動化されていますが、手作業で塗布していることもあり、プライマーにかすれや薄塗り部分があると接着不良の要因となります。現状として、プライマー塗布の検査は目視で行われていることが多いですが、ここではプライマー塗布検査を自動化し、また塗布不足の箇所を検知して自動的に補修する動画を掲載しています。本動画は黒い母材に対し、黒いプライマーを塗布した画像を掲載しています。