商品基礎情報
リアクティブからプロアクティブなパフォーマンス管理への移行
SYSVIEW Performance Intelligenceが提供するソリューションを使用すると、z/OSシステム環境での問題をより早く予測し、より迅速に分析し、修正措置を自動化することでIT運用の効率を高め、システム・パフォーマンスを向上させることができ、ハイブリッドIT環境全体で何が起こっているかをよりよく理解することができます。
この包括的なパフォーマンス管理機能を組み合わせて、次のニーズに対応します。
- システムとサブシステムリソースの高度な監視と管理
- マシンラーニングAIの内蔵によりIT運用の異常検出および根本原因を早期に診断
- プロアクティブなアプリケーションパフォーマンスの問題の検出と解決
- モバイルからメインフレームまでのエンドツーエンドをビューにより運用サービス管理
- ワークロードで消費するシステムリソース分析やキャパシティ使用状況などのレポートを生成
- APIファースト戦略により運用データへのオープン・アクセスが可能
簡素化された製品ポートフォリオ
SYSVIEW Performance Intelligenceは、Software suiteとしてSYSVIEWに関連する全ての製品・オプションを組み合わせたパッケージです。
これら製品群の複数ソリューションをシームレスに統合することで、IT運用の効率性とサービス・レベルの向上に役立ちます。
メンフレームのパフォーマンス管理を改善してIT運用を強化
IT運用チームは、システム、サブシステム、およびアプリケーションに関する情報を必要としますが、各操作機能は、管理と監視のための独自のデータ・コレクターとツールを使用して、他の機能とは独立して機能します。 その結果、データは連携・活用されないサイロ化した状態となります。
SYSVIEW Performance Intelligenceを構成する製品の中で、SYSVIEW Performance Managementを使用すると、データを共有することによりサイロを分解し、メインフレームのパフォーマンス管理を簡素化し、システムリソースを効果的に使用してIT運用を最適化します。
- 各種機能概要
- z/OSシステムおよびサブシステムの管理と監視
- アプリケーションのパフォーマンスの管理と監視
- しきい値ベースのアラートとデータキャプチャして根本原因を診断
- 直観的な問題識別のためにドリルダウンする機能
- 運用データを容易に視覚化およびレポートする機能
- クロスシステムおよびシスプレックスの管理と監視
SYSVIEW Performance Managementとの連携
以下の各製品は、SYSVIEW Performance Managementと連携することで、メインフレームの性能情報を取り込み、相関付けられるため、より深い洞察とより正確な予測が可能になり、問題の修復が自動化され、さらにメインフレームのパフォーマンス管理が簡略化されます。
サンプル画面・イメージ
・Mainframe Operational Intelligence (MOI)
・Dynamic Capacity Intelligence (DCI)
SYSVIEW Performance Intelligenceの紹介 ビデオ
SYSVIEW Performance Intelligenceのご紹介動画をご視聴いただけます。 1.「SYSVIEW Performance Managementの動画集」 2.「Mainframe Operational Intelligence (MOI)の紹介」(動画) 3.「Mainframe Application Tuner (MAT)の紹介」(動画) |