できるCCS③ [ セットアップ編 ]

ここからはCCSのインストールやアンインストール、ライセンスについて等、CCSのセットアップにまつわる項目について、詳細を解説していきます。

インストール手順

ここでは、CCSのインストール手順の詳細を説明します。

コチラから、CCSのダウンロードができます。

最新Ver.のOff-line Installersの中から、お使いのPCのOSをクリックしてください。(Latest Ver.8.0.0 as of May/2018)

※Web installersはダウンロードしながらインストールするタイプで、インストーラ自体のダウンロード時間は短いですが、インストールが不安定な場合があります。Off-line Installersは、最初のダウンロードに時間がかかりますが、いったんインストーラをダウンロードすれば、ネットワークは使わずにPC内だけでインストールするので安定しています。

TI社のログインページに移動します。
my TIの登録情報を入力し、Loginをクリックしてください。

※ダウンロードにはmyTI のアカウントが必要です。登録していない場合は登録をお願いします。

ログインすると使用許諾が要求されるのですべて入力し、Submitをクリックしてください。

許諾を登録するとダウンロードのページに移ります。
Downloadをクリックし、ダウンロードを開始してください。

ダウンロードが開始しない場合、「HERE」 をクリックしてください。

zipファイルのダウンロードが完了したら解凍し、フォルダ内の「ccs_setup_x.x.x.xxxxx.exe」をクリックしてインストーラを起動してください。

License Agreementが表示されますので、記述を読んでいただき、問題がなければ、「I accept the terms of the license agreement」を選択し、「Next」をクリックしてください。

インストールするフォルダを指定し、「Next」をクリックしてください。
(特に希望がない場合はデフォルトのインストールフォルダを推奨します。)

開発を行うデバイスをチェックし、「Next」をクリックしてください。どのデバイスにチェックすれば良いかわからない場合は「Select All」にチェックを入れてください。

ご使用になるデバッガをチェックし、「Finish」をクリックしてください。どのデバッガにチェックすれば良いかわからない場合は「Select All」にチェックを入れてください。以上でCCSのインストールが完了します。

アンインストール手順

ここでは、CCSのアンインストールの方法を紹介します。

C:\ti\ccsv8のフォルダ内にある、「unsinstall_ccs.exe」を実行してください。アンインストールしてよろしければ、そのまま「はい」をクリックし、指示に従ってアンインストールを行ってください。

PC内から完全にCCSを削除したい場合、以下のフォルダも手動で削除ください。

  • C:\ti\ccsv8
  • C:\Users\\.TI
  • C:\Users\\.TI-trace
  • C:\Users\\ti
  • C:\Users\\AppData\Local\Texas Instruments

ライセンスについて(~CCSv6)

CCSv7以降のバージョンではCCSは無償でご利用になれます。一方で、v6以前のCCSは有料のツールでした。TI社はCCSv7を皮切りに、CCSv6以前(CCSv6、5、4が対象)に向けたFull Licenseが全ユーザに公開しています。本項目ではCCSv6以前をご利用の方向けに、Full Licenseの登録方法を説明します。

CCSのライセンスを登録すると次の機能が有効になります。

  • TI社の供給する組み込み系のデバッグプローブを、無期限で使用することが可能に
  • MSP430/432では16k/32kバイト以上のプログラムをビルドしデバッグすることが可能に

まずは現在のライセンス状況を確認しましょう。CCSの「Help」から「Code Composer Studio Licensing Information」をクリックしてください。お客様のLicense Typeが表示されます。こちらが”Full License”となっていない場合、Full Licenseの登録をお願いします。

License fileの入手方法です。Full Licenseは以下のURLよりダウンロードが可能です。

それではLicense Fileを登録してみましょう。

  1. License Information Viewの「Manage」タブに切り替えます
  2. Add ボタンを押します
  3. Browse ボタンを押し、「ccslicense.lnc」ファイルを指定します
  4. OK ボタンを押し、ライセンスファイルを確定します

ライセンスが適用され、次のように表示されたら登録の完了です。

  • CCS の GUI のステータスバーに “Full License”
  • License Information View の Status は “License type : “Full License”

オンライン・アップデートについて

ここでは、CCSのアップデート方法を紹介します。

アップデートがある場合、CCSの画面右下に「Updates Available」が表示されますので、枠内をクリックしてください。 手動でのUpdateチェックは Help -> Check for Updates より可能です。

アップデートする項目にチェックを入れ、「Next」をクリックしてください。

確認で、アップデートするリストが表示されます。よろしければ「Next」をクリックしてください。

「I accept ……」をチェックし、「Finish」をクリックしてください。

CCSの再起動が問われます。よろしければ「Yes」をクリックしてください。
CCSが再起動されることで、アップデートは完了です。

できるCCSはコチラから

いかがでしたでしょうか?今回はセットアップについて紹介させていただきました。いよいよCCSの詳細へ…と行きたいところですが、もう一つ。CCSを使用するにはエミュレータが必要になります。次回はそのエミュレータについて解説していきます。