はじめてのVantiq [RuleとProcedureの基礎]

本記事では、Vantiq における「Rule」と「Procedure」の基礎的な内容を説明します。

Rule / Procedure とは

Rule / Procedure の定義方法

Vantiq では VAIL という独自のスクリプト言語をサポートしており、VAIL を用いてユーザーが記述した処理のまとまりを1つまたは複数の Rule / Procedure リソースとして定義できます。

Rule / Procedure の処理内容

Rule / ProcedureではTypeのレコードを操作したり、Source / Topicにメッセージを発行したりすることができます。

以上は Rule / Procedure の共通事項についての説明でした。
次セクションでは、Rule 固有の事項について説明します。

Ruleとは

Rule はイベント発生によって実行されるユーザー定義の処理です。

1つのイベント発生に対して複数の Rule を実行するような設定が可能です。

Rule 実行のトリガとなるイベントは、リソース (Type、Source、Topic) 操作によって発生します。

次に、Rule 実行のトリガとなるイベントの発生条件をリソース ( Type、Source、Topic ) 毎に見ていきます。

Type起因のイベント発生条件

Type のレコードを操作するとイベントが発生します。
具体的なレコード操作としては INSERT / UPDATE / DELETE が挙げられます。

Source起因のイベント発生条件

Sourceがメッセージを受信するとイベントが発生します。

Topic起因のイベント発生条件

Topicがメッセージを受信するとイベントが発生します。

Rule 固有の事項に関しての説明は以上です。次セクションでは Procedure 固有の事項に関して説明します。

Procedureとは

Procedure は、リソース( App、Rule、Procedure ) が直接呼び出すユーザー定義の処理です。

Procedure を呼び出したリソースは、その処理完了を待ち、処理結果を受け取ります。

Procedure とリソースの密なつながりは、Rule とリソースのイベントを介した緩いつながりとは対照的です。

Procedure固有の事項に関する説明は以上です。

Rule / Procedureの使い分け

リソースの変化を元としたイベント駆動型にする場合は Rule、そうではない場合は Procedure、といった使い分けが考えられます。

担当エンジニアからの一言

今回は「Rule」と「Procedure」の概要について説明しました。具体的なコーディング方法など、より詳細な情報に関しては下記Vantiq社サイトページをご参照ください。

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※本ページの記載内容は、当社が作成したものです。Vantiq社が承認しているものではありません。

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