[Innospectra] 近赤外光成分分析ソリューション

InnoSpectra社のモジュール製品は、高性能・小型・低コストな近赤外分光器(波長域:900~1700nm)の開発をサポートします。ポータブル分光器として、スマートフォンやタブレットアプリでリアルタイムな成分分析が可能になります。

InnoSpectra

分光器のアーキテクチャにDLPを組み込むことにより、機器の小型化・低コスト化・堅牢性の向上を可能にします。 従来、コスト面では高価なInGaAsアレイセンサ(マルチポイント)が大きなボトルネックとなっていました。 しかし、DLPの高度な光制御技術と単一点検出器(シングルポイント)を併せることで大幅なコストダウンと小型化を可能にしました。 InnoSpectra社が提供するモジュール製品には、「反射型」・「透過型」・「ファイバーインプット」型があるため、ユーザーの開発環境に応じて製品をお選びいただけます。 また、TI社が提供するアプリにより、スマートフォンやタブレットからリアルタイムでスペクトルを表示できるお手軽な成分分析をお試しいただけます。

  • 特長
    • n対応波長領域 : 900〜1,700nm
    • n分解能 : 10nm (Typ.)
    • S/N比 : 5000:1 in 1 second scan
    • データ転送 : USBポート、Bluetooth
    • 小型&低コスト

DLP®分光器のアーキテクチャ

分光器設計の際には、TI の DLP デジタル・マイクロミラー・デバイス(DMD)を、プログラマブルな波長セレクタとして使用できます。 広帯域の光は、光学スリット経由で進入します。次に、回析格子またはプリズムを使用して、光の個別の波長をマイクロミラー・アレイに分散させます。 この結果、マイクロミラーの一部は特定の波長にマッピングされます。その後、特定の波長の光を検出器へ照射します。 この高精度設計アーキテクチャにより、リニア・アレイ検出器や、波長範囲にわたってスペクトル・スキャンを実行するためのモーターが不要になり、高性能、小型、低コストの成分分析が可能になります。
(Texas Instrumentsより引用)

主な測定試料