4K/産業用途向けDLP®プロジェクターのデザインパートナー

当ページでは、DLP製品のデザインパートナーであるKeynote社とその製品をご紹介します。主に小型の産業向け製品が豊富で、3次元計測や3Dプリンター向けの製品のサポートが可能です。その他、高解像度プロジェクターも取り扱います。

Keynote社の会社概要

  • 会社名:Keynote Technologies, LLC
  • 設立:2009年
  • 拠点:アメリカ合衆国テキサス州
  • 事業内容:
    3次元計測、紫外/赤外光投影やディスプレイなど産業用のDLPモジュールの設計・開発・製造を行います。20年以上に渡ってDLP技術の開発に携わっており、DLP技術において経験豊富な技術者が支える企業です。ハードウェア及びソフトウェアのどちらもサポートしているため、お客様の製品導入期間を短縮することができます。

3次元測定機向け小型プロジェクタ:LC3010

2019年7月に販売開始した新製品「LC3010」。3次元計測に適しており、とてもコンパクトなサイズでフルカラー投影が可能です。本製品に使用されているチップセットはDLP3010とDLPC3478です。光学エンジンが2種類あり、スローレシオが異なります(スローレシオ1.47の光学系は2019年年末に販売開始予定)。使用用途に応じて、使い分けていただけます。

最大輝度
300 lumen
解像度
720p (1280×720)
インターフェース
USB, Trigger I/O, HDMI(オプション)
最大パターンレート
2,500 Hz(Binary)
オフセット
100%
スローレシオ
1.2, 1.47

Keynote社の製品に適したアプリケーション例

Keynote社には、LC3010だけでなく他にも多くの産業向け製品がラインナップされています。「小型」「UV光から近赤外光まで幅広い波長域に対応」などを特長とした製品があります。それらの製品に適した、注目のアプリケーションをご紹介します。

3次元計測

構造化光(Structured light)を対象に投影し、それをカメラやセンサで捉えるすることで、高速で正確に物体形状を3次元計測することができます。高解像度4Kまで投影できます。

■メリット
・高速投影
・高解像度
・トリガ出力が可能
・広波長域に対応

3Dプリンティング

樹脂プールにUV光をパターン投影して造形する積層方式の投影部分に使用します。高解像度4Kまで投影できます。

■メリット
・1ショットで層全体を照射可能
・高解像度
・広波長域に対応

近赤外線分光器

近赤外光を使った分光器にDLPを使用することで、高価なInGaAsアレイ状センサを単一点検出器に置き換えることが可能になります。通常アレイ状に並んだセンサ部分にDMDを置き、波長を選択的に単一点検出器に光を照射させる構造です。

■メリット
・低コスト
・小型

4Kディスプレイ

4Kディスプレイは、レーザーテレビ、デジタルサイネージ、ホームシアターなど様々な場面で使用されることが期待できます。

■メリット
・高解像度
・高輝度
・コントラストが高い

主な製品ラインナップ

Keynoteは産業向けDLPモジュールの幅広いラインナップがあります。最新製品の「LC3010」、広波長域対応の「LC4500」シリーズ、高解像度4Kを実現する「LC4KA」についてそれぞれご紹介します。

LC3010

3次元計測に適しており、とてもコンパクトなサイズでフルカラー投影が可能です。本製品に使用されているチップセットはDLP3010とDLPC3478です。光学エンジンが2種類あり、スローレシオが異なります(スローレシオ1.47の光学系は2019年年末に販売開始予定)。使用用途に応じて、使い分けていただけます。

最大輝度
300 lumen
解像度
720p (1280×720)
インターフェース
USB, Trigger I/O, HDMI(オプション)
最大パターンレート
2,500 Hz(Binary)
オフセット
100%
スローレシオ
1.2, 1.47

LC4500

「LC4500」はチップセットDLP4500及びDLPC350で構成されてます。
プロジェクタータイプ「LC4500 RGB PROJECTOR」、光源や投射レンズなどの光学系が無い「LC4500 CONTROLLER」、UV光源搭載のプロジェクタータイプ「LC4500 405NM UV PROJECTOR」があります。UV光、可視光、近赤外光に対応し、ユーザー側のさまざまなアプリケーションに応用可能です。

■LC4500 RGB PROJECTOR
3つのLED(Red/Green/Blue)を搭載した産業向けプロジェクタです。

スタンダードエンジン
短焦点エンジン
輝度
200 lm
220 lm
解像度
WXGA (912x1140)
WXGA (912x1140)
インターフェース
HDMI, USB, Trigger I/O
HDMI, USB, Trigger I/O
最大パターンレート
4,225Hz (Binary)
4,225Hz (Binary)
スローレシオ
1.8
1.2
オフセット
100%
100%
投影画像サイズ
318 – 1955mm
12.5 – 77 inches
491 – 2948mm
19.3 – 116 inches

■LC4500 CONTROLLER
光源などの光学系は搭載されていない「LC4500 CONTROLLER」は、可視光対応と近赤外対応の2種類あります。フレックスケーブル長は、お客様が構築する光学系の機構を考慮し、7cmもしくは30cmから選択可能です。

解像度
WXGA (912x1140)
インターフェース
HDMI, USB, Trigger I/O
最大パターンレート
4,225 Hz (Binary)

■LC4500 405NM UV PROJECTOR
スタンダード品の光源はUV(405nm)のLEDが搭載されておりますが、オプションで青色(465nm)、緑色(525nm)、赤色(613nm)のLEDへ変更することも可能です。

最大出力
2 W (405nm)
解像度
WXGA (912x1140)
インターフェース
HDMI, USB, Trigger I/O
最大パターンレート
4,225 Hz (Binary)
スローレシオ
1.2
オフセット
0%

FLEXLIGHT™ 4K UHD Projector

チップセットはDLP660TE及びDLP4422を使用しています。ピクセルシフト法を採用し、解像度4K UHDを実現しています。 RGBの可視光LEDの他に、オプションとしてUV光(385-465nm)に変更し、最大5Wまで出力することも可能です。

輝度
最大2,200 lm
解像度
3840×2160
インターフェース
USB, HDMI, Display Port
スローレシオ
1.36 – 2.03
オフセット
±65%(vertical), ±27%(horizontal)
投影画像サイズ
95 – 180 inches