インフォメーション レーザーEXPO2023 出展のお知らせ
2023年4月19日〜4月21日開催
丸文株式会社は4月19日(水)から4月21日(金)まで行われる「レーザーEXPO2023」に出展いたします。
今回は金属・難加工材(ダイヤ/ガラス/セラミック/樹脂等)への溶接・溶着や、焼入や肉盛、その他微細加工等、様々な加工をテーマにした製品を展示します。
展示内容
レーザ溶着ソリューション
【対象者】樹脂の溶着にご興味をお持ちの方へ
【展示品】1μm・2umレーザ発振器並びに樹脂溶着のサンプル(Futonics/SAKAR)
レーザ焼入ソリューション
【対象者】金属部品への焼入れに歪みなどの課題をお持ちの方へ
【展示品】自動車部品などへのレーザ焼入れサンプル
レーザ肉盛ソリューション
【対象者】金属部品への肉盛溶接に仕上り粗さなどの課題をお持ちの方へ
【展示品】レーザ肉盛サンプル
極薄膜、低歪み、強い密着強度が実現できる最新肉盛技術「EHLAプロセス」のサンプル
レーザ溶接ソリューション
【対象者】金属部品への溶接に課題をお持ちの方へ
【展示品】最大出力3000Wの発振を可能とする高出力青色半導体レーザ装置LDMblueの紹介及び銅の溶接加工サンプル
アルミへの低スパッタレーザ溶接サンプル
ビーム可変ファイバーレーザ発振器及び金属溶接加工サンプル
レーザEXPO2023 概要
- 展示会名:レーザEXPO2023
- 会期:2023年4月19日(水) ~ 4月21日(金)
10:00〜17:00まで - 会場:パシフィコ横浜
- 丸文ブースNo.:E-32
- 「レーザEXPO2023」 公式サイト
- 事前登録:招待券の申し込みはこちら
※無料(但し、完全事前登録制)
会場案内図
レーザ溶着ソリューション
樹脂を中心とした溶着用のレーザを展示いたします。吸収剤を必要としない透明樹脂溶着同士に加え、異種材の溶着も一部実現可能で、実際のサンプルと共にご紹介いたします。車載部品の製造ラインにも多く採用されている基本波レーザに加えてメンテナンス性に優れた新メーカのレーザもご用意しています。
Optical Engines社単一電源モジュールから複数出力可能なダイレクトダイオードレーザ “Hydra”
多様な材質の溶接に有効な製品です。1台の電源モジュールから最大14chのファイバ出力分岐が可能で、最大2000Wの出力を電源・冷却装置(水冷)が一体化されたモジュールにて実現しております。793〜1500nmまで選択できる波長幅を持ち、コンパクト19インチラックマウント、2U、4Uモデルをご用意しております。※赤色ガイド光オプション付き
レーザ焼入ソリューション
自動車部品など金属部品への焼入加工を取り扱う方へ、試作から設備提案、アフターフォローまでトータル的にサポートします。低歪の実現、局所的な部分への焼入れなど、レーザのメリットを最大限に生かすための加工技術や付帯設備についてご紹介します。
laserline社ファイバー付高出力LDモジュール LDMシリーズ
非常にコンパクトな設計となっており、LD・電源・冷却ユニット・メカニカルシャッター・外部コントロールインターフェイスを19インチラックマウントに組み込んだファイバー付LDモジュールです。光変換効率が最大50%という特長から、低電力での加工を実現し、トータルコストの軽減に貢献いたします。
レーザ肉盛ソリューション
自動車部品や金型など金属部品への肉盛溶接を取り扱う方へ、試作から設備提案、アフターフォローまでトータル的にサポートします。希釈率が低いため肉盛材の特性を最大限に発揮することができるレーザでの肉盛溶接について、加工サンプルや付帯設備などの展示品と一緒にご紹介します。
laserline社ファイバー付高出力LD装置 LDFシリーズ
コントローラを一体化した電源を採用し、より産業用途に適したレーザヘッド一体型構造のファイバー付高出力LD装置です。光変換効率が最大50%という特長から、低電力の加工を実現し、トータルコストの軽減に貢献いたします。
レーザ溶接ソリューション
銅、アルミ、その他高反射材料などへの溶接を取り扱う方へ、試作から設備提案、アフターフォローまでトータル的にサポートします。吸収率が非常に高いことから、これまでは加工が難しいとされていた銅への安定した溶接を可能とする装置の展示をします。またアルミなどの高反射材に対してスパッタレスを実現する光学系についてご紹介します。
laserline社ファイバー付高出力青色LDモジュール LDMblueシリーズ
非常にコンパクトな設計となっており、LD・電源・冷却ユニット・メカニカルシャッター・外部コントロールインターフェイスを組み込んだファイバー付青色LDモジュールです。
現在業界最大出力である3000Wのレーザ発振を可能としています。
nLIGHT社シングルモードビーム可変ファイバーレーザ AFXシリーズ
元々は金属3DプリンティングなどのAdditiveアプリケーション向けに開発されたAFXシリーズですが、その特徴を活かして溶接用途にもスパッタ低減や幅広いプロセスウィンドウへの貢献に期待されています。1台の発振器で7つのビームモードへの可変を実現します。