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RTCモジュールの基本機能
RTCモジュールの基本機能についてご紹介します。
RTCモジュールは計時させる機能(時計機能)がベースとなります。
なので基本的には
- カレンダー
- タイマー・アラーム
- 割り込み制御
が標準的に組み込まれております。
温度補償機能
さて、今回はRTCモジュールの基本機能に加え、温度補償機能についてご紹介させて頂きます。
一般的にRTCモジュールを大きく分けると
- 温度補償機能あり(高精度)
- 温度補償機能なし(並精度)
に分類されます。
これは用途として、高精度の計時が必要とされているアプリ、高精度を必要としないアプリ、で分類されます。
温度補償機能(高精度)での搭載事例
では温度補償機能(高精度)RTCモジュールはどのようなアプリケーションで搭載されているのでしょうか。
温度補償機能付きのRTCモジュールは主に温度変化が大きい環境下で使用する場合に効果を発揮します。
温度補償の仕組み(通常RTCモジュールの温度特性)
通常のリアルタイムクロックモジュールは内蔵水晶振動子の温度特性となりますので、負の2次曲線となり、頂点温度25℃からずれると、周波数はマイナス方向にシフトします。
温度補償の仕組み(高精度RTCモジュールの温度特性)
高精度リアルタイムクロックモジュールは、DTCXOを内蔵しており、振動子の温度特性に補正をかけることで負の2次曲線からほぼフラットの温度特性となり、高精度を実現しております。
温度補償の仕組み(高精度への周波数補正)
周波数は容量/キャパシタ成分で変動します。この特性を利用して容量/キャパシタ成分を可変し、周波数変動量を補正することで、正確な周波数を出力します。