プログラマブル発振器/あったら便利な特徴・機能のご紹介

本ページではプログラマブル発振器における『あったら便利な特徴・機能』を6つのテーマに分けてご紹介させていただきます。

その１「短納期対応」

お客様が評価時に急遽クロックが必要になった時、プログラマブル発振器は
非常に便利な発振器です。

その1、短納期対応ですぐに評価が可能！

プログラマブル発振は、ブランク品にご希望の周波数を書き込むだけで出荷できるため、通常の発振器よりも短納期の対応が可能です。

その2「1Hz単位での周波数設定が可能」

その2、所望の周波数を小数点以下6桁まで書込み設定可能！

プログラマブル発振器は1M㎐~170MHzの範囲で小数点以下6桁、1Hz単位までの下記込みが可能です。

通常の固定波発振器（SPXO)は、基本的にメジャーな周波数は対応可能ですが、特殊は周波数はゼロからの設計となる為、LTが数か月と長くなりますし、対応できないケースも出てきます。
プログラマブル発振器はそのような特殊な周波数においても、簡単にすぐに対応が可能なので非常に便利な発振器です！

その3「ライターで書込み可能」

プログラマブル発振器は自分でも書き込んで、いつでも好きな周波数/クロックを使用することが可能！ブランクサンプルと専用ライター（SG-WriterⅡ）があればお客様にて評価にご使用いただけます。

準備するもの
①専用ライター（SG-WriterⅡ）
②ブランクサンプル
③ブランクサンプル用ソケット

※基本的には代理店/EPSON殿にて量産用の書込みは行いますが、試作などですぐにサンプルが欲しい時は専用ライターを購入頂くことで好きな時に書込みを行い評価を行うことが可能です。

その4「ジッター特性の向上」

その5「高精度対応（バラツキ）」

プログラマブル発振器（SG8201シリーズ）はFractional-N PLLによって、任意の周波数に10-6 (1 ppm) の精度で調整可能なので、振動子の周波数のばらつきがPLLで補正可能となり、周波数精度が高くなります。

その6「温度特性」

プログラマブル発振器（SG8201シリーズ）は周波数温度補償回路によって、-40℃～+125 ℃の周波数変動が調整可能なので、振動子の周波数温度特性が小さく抑えられ、周波数精度が高くなります。上限125℃に対応。

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