商品基礎情報
前面パネル比較 — デュプレックスモデル(上)とマルチファイバーモデル(下)
①SC光ポート(シンプレックス/デュプレックス)
②レーザーアクティブLED
③マルチファイバーポート(MPO-24)
④VFL
⑤パワーメーター
⑥Ethernetポート
⑦USB 3.0×2
⑧充電/バッテリーLED
⑨USB-C PDポート
出典: FTB Lite 975 Spec Shee
製品仕様
技術仕様 — OLTS
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測定機能 |
双方向での挿入損失(IL)、光反射減衰量(ORL)、ファイバー長、極性・導通の自動検証 |
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テストスピード(単方向) |
≤ 3秒(2波長・IL・長さ・導通) |
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テストスピード(FasTesT™) |
シンプレックス/デュプレックス:≤ 3秒 / マルチファイバー 12芯:4秒 / 24芯:5秒(双方向) |
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コネクターインターフェース |
デュプレックスモデル:SC/APC × 2(ユニブート対応) マルチファイバーモデル:SC/APC × 2 + MPO-24 APC ピン付き(オス) |
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測定波長(nm) |
SM1-DF / SM1-DMF24:1310 ± 20、1550 ± 20 SM3-DF:1310 ± 20、1550 ± 20、1625 ± 10 |
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挿入損失レンジ(dB) |
45 |
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挿入損失測定不確度(dB) |
±0.1(コネクタ不確度含む) |
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挿入損失繰り返し精度(dB) |
±0.05 |
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挿入損失表示分解能(dB) |
0.01 |
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ORL表示分解能 / リミット(dB) |
分解能: 0.01 / リミット: 45 |
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ORL測定不確度 |
±1.5 dB(最大45 dBまで) |
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ファイバー長測定レンジ(km) |
120(G.652準拠、マルチファイバー) |
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ファイバー長測定不確度(m) |
±2(5 kmリンク・挿入損失3 dB・反射減衰量−42 dBの場合) |
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極性タイプ |
デュプレックス:A-B(クロスオーバー)、A-A(ストレート) マルチファイバー:A(ストレートリボン)、B(フリップリボン) |
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レーザー安全クラス |
クラス1(USA FDA:21 CFR 1040.10 / EU:EN/IEC 60825-1) |
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準拠規格 |
IEC 61300-3-4、IEC 60793-1-40、ITU-T G.650、TIA-568.3 |
※全仕様は23 ℃ ± 2 ℃、SC/APCコネクタ、1550 nm 条件下での値です。(出典:FTB Lite 975 Spec Sheet)
技術仕様 — OTDR(ハードウェア・レディ、将来のソフトウェアオプション)
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対応モデル(デュプレックス) |
FTB-LITE-HP-975-SM1-DF / FTB-LITE-HP-975-SM3-DF |
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対応モデル(マルチファイバー) |
FTB-LITE-HP-975-SM1-DMF24 |
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測定波長 — デュプレックス(nm) |
1310 ± 20、1550 ± 20、1625 ± 10 |
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測定波長 — マルチファイバー(nm) |
1310 ± 20、1550 ± 20 |
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ダイナミックレンジ — デュプレックス(dB) |
41 / 40 / 38(1310/1550/1625 nm) |
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ダイナミックレンジ — マルチファイバー(dB) |
39 / 38(1310/1550 nm) |
※ダイナミックレンジは最長パルス・3分間平均・SNR = 1での代表値です。OTDR機能は将来のソフトウェアアップデートで追加予定(追加ハードウェア不要)
一般仕様
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ディスプレイ |
8インチ(203 mm)、1280 × 800、カラータッチスクリーン(屋外視認対応) |
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インターフェース |
USB-Aポート × 2、USB-C(Power Delivery対応)、RJ45 LAN 10/100/1000 Mbit/s |
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RF通信 |
Bluetooth、Wi-Fi、2G/3G/4G LTE、GNSS(GPS/GALILEO/QZSS) |
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ストレージ容量 |
OLTS シンプレックス/デュプレックス:60,000件 / マルチファイバー:40,000件 |
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バッテリー |
充電式バッテリー、最大約10時間連続稼働(双方向・2波長測定時) |
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電源 |
入力:AC/DCアダプタ 100〜240 V AC、50〜60 Hz、1.5 A最大 出力:5〜20 V DC、3.0 A最大、45 W最大(USB-C Power Delivery対応) |
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重量(バッテリー・モジュール含む) |
2.4 kg(5.3 lb) |
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外形寸法(H × W × D) |
198 mm × 249 mm × 71 mm(7.8 in × 9.8 in × 2.8 in) |
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動作温度 |
−10 ℃〜40 ℃(14 °F〜104 °F) |
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保管温度 |
−40 ℃〜70 ℃(−40 °F〜158 °F) |
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相対湿度 |
0〜95 %(結露なし) |
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保証期間 |
1年 |
オプション仕様(内蔵パワーメーター・VFL)
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内蔵パワーメーター(GeX) |
校正済み波長: 850〜1650 nm / パワーレンジ: +27〜−50 dBm / 不確度: ±5 % / トーン検出: 270〜2000 Hz |
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VFL(標準 / ハイパワー) |
波長: 650 nm / 660 nm / 最大出力: 1 mW / 5 mW / 距離レンジ: 7 km / 12 km |
製品ラインアップ
| モデル名 | 対応ファイバー構成 | OLTS測定波長(nm) | OTDRダイナミックレンジ(dB)※ | データシート |
| FTB-LITE-HP-975-SM1-DF | シンプレックス / デュプレックス | 1310, 1550 | 41 / 40 | リンク |
| FTB-LITE-HP-975-SM3-DF | シンプレックス / デュプレックス | >1310, 1550, 1625 | 41 / 40 / 38 | リンク |
| FTB-LITE-HP-975-SM1-DMF24 | シンプレックス / デュプレックス / マルチファイバー(最大24芯) | 1310, 1550 | 39 / 38 | リンク |
※OTDR機能は将来のソフトウェアアップデートにより対応予定のハードウェア・レディ仕様です。追加のハードウェア購入は不要です。
製品の主な特長
特長1:1ステップで完了する革新的な基準値設定「SmartRef™」
SmartRef™ リファレンスアシスタント — 汚れコネクタのピンポイント診断と推奨アクション(Spec Sheet P.3 Figure 1)
マルチファイバーテストにおいて最も複雑でエラーの温床となりやすい「リファレンス(基準値)設定」を、ワンタッチで自動化する特許出願中の技術です。リファレンスプロセス中にエラーが発生した場合、詳細な視覚的診断により「どのファイバーのどのコネクタが汚れているか」を画面上でピンポイントに指摘します。また、最大10km離れた2台のユニット間でも遠隔リファレンスが可能です。市販の標準25 mテストコードを使用でき、専用ケーブルは不要です。
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測定不確度 |
±0.1 dB(IL測定不確度) |
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遠隔リファレンス |
FUT経由で最大10 km離れた2ユニット間で対応 |
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診断精度 |
24F・デュプレックス・シンプレックス、各ファイバーの個別損失を視覚表示 |
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専用ケーブル |
不要(市販の標準25 mテストコードを使用) |
利点:オペレーターの熟練度に依存することなく、常に正確でエラーのない基準値設定が可能です。無駄なクリーニング作業やエラー原因の特定にかかる時間を大幅に削減します。さらに、高価な独自仕様のテストケーブルを必要とせず、市販の標準ケーブルを使用できるため、機材のランニングコスト(TCO)を劇的に低減できます。
特長2:現場のテスト時間を極限まで短縮する「FasTesT™」
FasTesT™ — OLTS双方向 Base-24 測定結果サマリー(24芯・3波長・全芯合格表示)(Spec Sheet P.2)
極性検証、挿入損失(IL)、光反射減衰量(ORL)、ファイバー長の測定といったTier-1認証に必要なすべての項目を、双方向かつ全自動で瞬時に実行します。シンプレックス/デュプレックスなら双方向で3秒以下、マルチファイバー24芯でも約5秒という圧倒的なテストスピードを誇ります。
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シンプレックス/デュプレックス |
≤ 3秒(双方向) |
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マルチファイバー 12芯 |
約4秒(双方向) |
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マルチファイバー 24芯 |
約5秒(双方向) |
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単方向テスト |
≤ 3秒(2波長・IL・長さ・導通) |
特長3:Tier-1とTier-2を1台で完結する「OTDR統合アーキテクチャ」
iOLM(Fault Finder)— OLTS+iOLM双方向 Base-24 測定画面。Fiber 21で障害検出(赤×)、位置9.518 km を特定(Spec Sheet P.2)
単なる光ロステスタ(OLTS)にとどまらず、双方向OTDR(光パルス試験機)測定機能をハードウェアレベルで統合した先進的なプラットフォームです。今後のソフトウェアアップデートにより実装される「Fault Finder」機能では、OLTSテストがフェイル(不合格)になった際、自動的にバックグラウンドでOTDR(EXFO独自のiOLM技術)をトリガーし、断線、曲がり、融着不良などの正確な障害位置を特定します。
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Fault Finder |
OLTSフェイル時に自動起動。断線・曲がり・融着不良・コネクタ不良を検出 |
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オンボード双方向OTDR |
各ファイバーのリンク全区間をコネクタ・スプライス単位で解析(iOLM技術) |
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追加ハードウェア |
不要(ソフトウェアアップデートで機能追加) |
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実装予定時期 |
2026年11月頃(ソフトウェアオプション) |
特長4:現場のDXを加速する「Always-on」コネクティビティと自動レポート生成
プラットフォーム本体に2G/3G/4G LTE通信モジュールを内蔵しており、Wi-Fi環境が構築されていない建設中の現場でも、常にクラウドネットワークへ接続可能です。テスト結果はEXFO Exchangeクラウドプラットフォームにリアルタイムで同期され、データ管理とレポート作成プロセスを完全に自動化します。
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通信方式 |
2G/3G/4G LTE(GNSS:GPS/GALILEO/QZSS)+ Wi-Fi + Bluetooth |
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FastReporter連携 |
結果ビューアー・Excel/PDF/カスタムレポート出力・自動検証・高度編集 |
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EXFO Exchange連携 |
リアルタイム結果共有・ジョブ管理・サードパーティAPI連携 |
利点:現場作業員がUSBメモリなどでデータを持ち帰る手間や、手動でのレポート作成作業を完全に排除できます。プロジェクト管理者はオフィスから現場の進捗をリアルタイムで監視・監査できるため、テスト手順(MoP)のコンプライアンス順守が強化され、チーム全体のコラボレーション効率が飛躍的に向上します。
よくある質問(FAQ)
Q. どのようなファイバー構成やコネクタに対応していますか?
A. シンプレックス、デュプレックスに加え、最大24芯(Base-8/12/16/24)のマルチファイバーに対応しています。本体のポートアダプターを交換可能な設計になっているため、MPO、MMC、LC、SCなどの様々なコネクタ形状に1台で柔軟に対応できます。
Q. リファレンス(基準値設定)には専用のテストケーブルが必要ですか?
A. いいえ、必要ありません。FTB Lite 975の「SmartRef™」機能とポートアダプター設計により、高価で特殊な独自テストケーブル(Y字型など)は不要です。市販の標準的な25 mテストコードを使用できるため、所有コスト(TCO)を大幅に削減できます。
Q. OTDR機能はすぐに利用できますか?
A. ハードウェアはOTDR測定に対応したアーキテクチャ(ハードウェア・レディ)となっています。「Fault Finder」やiOLMといったOTDR機能を動作させるには、2026年11月頃に提供予定のソフトウェアアップデートをお待ちいただく形になります(追加のハードウェア購入は不要です)。
Q. 現場にWi-Fi環境がなくてもクラウドへのデータ同期は可能ですか?
A. はい、可能です。本体に2G/3G/4G LTEモジュールを内蔵しており、出荷時から「36ヶ月間の無料の基本データプラン」が提供されます。Wi-Fiがない建設現場などからでもEXFO Exchangeに常時接続し、リアルタイムでのテスト結果共有や自動レポート作成が行えます。
Q. バッテリーの駆動時間はどのくらいですか?
A. 満充電の状態で最大約10時間の連続稼働が可能です(双方向・2波長測定時の目安)。充電には汎用のUSB-C(Power Delivery対応)を使用するため、モバイルバッテリー等からの給電も可能です。
※出典:FTB Lite 975 Spec Sheet(FTBLITE975.2EN)© 2026 EXFO Inc. All rights reserved.
最新情報は www.exfo.com/specs をご参照ください。印刷物と差異がある場合はWeb版が優先されます。