POLATIS® OCS(Optical Circuit Switch) Series 6000n / 6000i / 7000n / 7000i / 7000s
POLATIS® OCS(Optical Circuit Switch)は、HUBER+SUHNER Polatisが開発・製造する業界最高水準の全光(OOO: Optical-to-Optical-to-Optical)マトリクススイッチです。電気信号への変換を一切行わずに光信号をそのまま経路切替するため、プロトコル・ビットレートに依存しない完全透過な接続を実現します。
データセンター、通信キャリア、防衛・政府機関、計測・テスト自動化など幅広い分野において、ファイバー層の自動化・ソフトウェア制御化を推進する中核デバイスとして採用されています。全製品に共通する特許技術「DirectLight®ビームステアリング」により、MEMSミラー方式では実現困難なダークファイバー接続の保持・事前プロビジョニングが可能です。現在、ポートサイズ別・用途別に5つのシリーズが展開されており、最小16×16から最大384×384まで幅広い構成に対応します。
商品基礎情報
Series 6000n 48×48 スイッチ — 1RU コンパクト筐体。前面にLCコネクタポートを配置。
出典:POLATIS® Series 6000n データシート Rev.6000n.010124.001
Series 6000n 192×192 スイッチ — 4RU筐体。前面に大容量のMTPコネクタアレイを配置。
出典:POLATIS® Series 6000n データシート Rev.6000n.010124.001
Series 7000n 384×384 スイッチ — 6RU筐体。業界最大容量のOCS(Optical Circuit Switch)。前面に768ポート(入出力各384)を配置。
出典:POLATIS® Series 7000n データシート Rev.7000n.022022.001
Series 7000s 384×384 セキュアスイッチ — 政府・防衛向けミッションクリティカル用途。拡張環境動作(−5〜+55°C)オプションに対応。
出典:POLATIS® Series 7000s データシート Rev.7000s.022022.001
Series 6000 Ultra Q 16×16 量子グレードOCS(Optical Circuit Switch) — 1RU筐体。QuPC(LC/APC)超低損失コネクタを搭載。フォトニック量子通信・QKD用途向けに設計。
出典:POLATIS® Series 6000 Ultra Q データシート Rev.6000 Ultra Q 112022.001
WebGUI — クロスコネクト管理画面
POLATIS OCS WebGUI — クロスコネクト管理画面(PolatisOXC)。入力ポート(左)と出力ポート(右)の接続状態をグラフィカルに表示・管理。
出典:Application Note — Lab Automation for Carriers
製品仕様
Series 6000n — ネットワーク用シングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(16×16〜192×192)
最新データシート:Rev. 6000n.010124.001
技術仕様 — Series 6000n
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マトリクスサイズ |
16×16 〜 192×192(N×N / N×CC / M×Nはリクエスト対応) |
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標準挿入損失 |
1.0 dB |
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最大挿入損失 |
2.0 dB(OPM付き:2.5 dB) |
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損失繰り返し精度 / 接続安定性 |
±0.1 dB |
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最大スイッチング時間 |
25 ms |
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データレイテンシ |
25 ns |
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クロストーク |
< −50 dB |
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動作波長範囲 |
1260〜1675 nm(OPMあり:1260〜1650 nm) |
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リターンロス(APCコネクタ) |
> 50 dB |
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最大光入力パワー |
+24 dBm |
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OPMダイナミックレンジ / 精度 |
−25〜+20 dBm / ±1.0 dBm |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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動作温度 |
+5〜+40°C(湿度85%以下、結露なし) |
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消費電力 |
25〜75 W |
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制御インターフェース |
NETCONF, RESTCONF, SNMP, TL1, SCPI, セキュアWebGUI |
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セキュアアクセス |
RADIUS AAA(EAP-TTLS, PAP)、LDAP |
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電源 |
デュアル冗長ホットスワップ 100-240 VAC / −48 VDC |
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シャーシ寸法 |
幅19インチ × 奥行き22インチ(共通) |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。(出典:POLATIS® Series 6000n データシート Rev.6000n.010124.001)
Series 6000i — インスツルメント用シングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(8×8〜192×192)
最新データシート:Rev. 6000i.022019.001
サイズ別挿入損失性能
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パラメータ |
6000i-Ultra(〜32×32) |
6000i-Ultra(〜96×96) |
6000i(〜192×192) |
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標準挿入損失 |
0.5 dB |
0.6 dB |
0.9 dB |
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最大挿入損失 |
1.0 dB |
1.2 dB |
1.9 dB |
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OPM付き最大挿入損失 |
1.3 dB |
1.5 dB |
2.2 dB |
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損失繰り返し精度 |
±0.05 dB |
±0.05 dB |
±0.1 dB |
技術仕様 — Series 6000i(共通)
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最大スイッチング時間 |
25 ms |
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データレイテンシ |
25 ns |
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クロストーク |
< −55 dB(6000nより厳格) |
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OPMダイナミックレンジ / 精度 |
−40〜+24 dBm / ±0.5 dBm |
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最大光入力パワー |
+27 dBm |
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追加制御インターフェース |
GPIB(オプション) |
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動作温度 |
+10〜+40°C(湿度85%以下、結露なし) |
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消費電力 |
25〜75 W |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。(出典:POLATIS® Series 6000i データシート Rev.6000i.022019.001)
Series 7000n — ネットワーク用シングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(最大384×384)
最新データシート:Rev. 7000n.022022.001
技術仕様 — Series 7000n
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最大マトリクスサイズ |
384×384(および384×CC) |
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その他のサイズ |
256×256、320×320、360×360 |
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標準挿入損失 |
1.5 dB |
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最大挿入損失 |
2.7 dB(OPM付き:3.0 dB) |
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損失繰り返し精度 / 接続安定性 |
±0.1 dB |
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スイッチング時間 |
50 ms(1接続またはスイッチ全体の再構成) |
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データレイテンシ |
75 ns |
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クロストーク |
< −50 dB |
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動作波長範囲 |
1260〜1675 nm |
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リターンロス(APCコネクタ) |
> 50 dB |
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最大光入力パワー |
+24 dBm |
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OPMダイナミックレンジ / 精度 |
−25〜+20 dBm / ±1.0 dBm |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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動作温度 |
+5〜+40°C(湿度85%以下、結露なし) |
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消費電力 |
140 W(OPM付き:180 W) |
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制御インターフェース |
NETCONF, RESTCONF, SNMP, TL1, SCPI, セキュアWebGUI |
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電源 |
デュアル冗長ホットスワップ 100-240 VAC / −48 VDC |
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シャーシサイズ(〜320×320) |
MTP:6RU / LC-HD:6RU / LC:6RU |
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シャーシサイズ(360×360・384×384) |
MTP:6RU / LC-HD:6RU / LC:8RU |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。(出典:POLATIS® Series 7000n データシート Rev.7000n.022022.001)
Series 7000n 384×384 スイッチ(出典:POLATIS® Series 7000n データシート Rev.7000n.022022.001)
Series 7000i — インスツルメント用シングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(最大384×384)
最新データシート:Rev. 7000i.022022.001
技術仕様 — Series 7000i
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最大マトリクスサイズ |
384×384(および384×CC) |
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その他のサイズ |
256×256、320×320、360×360 |
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標準挿入損失 |
1.5 dB |
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最大挿入損失 |
2.7 dB(OPM付き:3.0 dB) |
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損失繰り返し精度 / 接続安定性 |
±0.1 dB |
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スイッチング時間 |
50 ms |
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データレイテンシ |
75 ns |
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クロストーク |
< −50 dB |
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動作波長範囲 |
1260〜1675 nm |
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リターンロス(APCコネクタ) |
> 50 dB |
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最大光入力パワー |
+24 dBm |
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OPMダイナミックレンジ / 精度 |
−40〜+22 dBm / ±0.5 dBm(高精度) |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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動作温度 |
+5〜+40°C(湿度85%以下、結露なし) |
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消費電力 |
140 W(OPM付き:180 W) |
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セキュアアクセス |
RADIUS AAA(EAP-TTLS, PAP) |
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7000nとの差別化機能 |
プログラマブルポートシャッター / VOA(全接続)/ ソフトウェアパーティション分割 |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。(出典:POLATIS® Series 7000i データシート Rev.7000i.022022.001)
Series 7000i 384×384 スイッチ(出典:POLATIS® Series 7000i データシート Rev.7000i.022022.001)
Series 7000s — セキュア用シングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(最大384×384)
最新データシート:Rev. 7000s.022022.001
技術仕様 — Series 7000s
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最大マトリクスサイズ |
384×384(384×CC / M×N 標準対応) |
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標準挿入損失 |
1.5 dB |
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最大挿入損失 |
2.5 dB(OPM 1側付き:2.8 dB / 2側:3.1 dB) |
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損失繰り返し精度 / 接続安定性 |
±0.1 dB |
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スイッチング時間 |
50 ms |
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データレイテンシ |
75 ns |
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クロストーク |
< −50 dB |
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動作波長範囲 |
1260〜1675 nm |
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リターンロス(APCコネクタ) |
> 50 dB |
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最大光入力パワー |
+27 dBm(7000nより大) |
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OPMダイナミックレンジ / 精度 |
−40〜+24 dBm / ±0.5 dBm(高精度) |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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動作温度(標準) |
+5〜+40°C(湿度85%以下) |
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動作温度(拡張オプション) |
−5〜+55°C(湿度90%以下) |
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保管温度 |
−40〜+70°C(標準:湿度40%以下 / 拡張:95%以下) |
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消費電力 |
140 W(OPM付き:180 W) |
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セキュアアクセス |
RADIUS AAA(EAP-TTLS, PAP) |
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差別化機能 |
プログラマブルポートシャッター / VOA(全接続)/ 拡張環境オプション |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。(出典:POLATIS® Series 7000s データシート Rev.7000s.022022.001)
Series 7000s 384×384 セキュアスイッチ(出典:POLATIS® Series 7000s データシート Rev.7000s.022022.001)
Series 6000 Ultra Q — 量子グレードシングルモードOCS(Optical Circuit Switch)(16×16)
最新データシート:Rev. 6000 Ultra Q 112022.001(予備データシート)
技術仕様 — Series 6000 Ultra Q
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マトリクスサイズ |
16×16(非ブロッキング、固定) |
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標準挿入損失 |
0.35 dB(全ラインナップ中最低損失) |
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最大挿入損失 |
0.70 dB |
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損失繰り返し精度 / 接続安定性 |
±0.1 dB |
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最大スイッチング時間 |
25 ms |
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データレイテンシ |
25 ±0.5 ns(位相整合光路による高精度制御) |
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位相整合精度 |
光路間の位相差 ±0.5 ns 以内 |
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クロストーク |
< −50 dB |
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動作波長範囲 |
1260〜1675 nm |
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リターンロス(APCコネクタ) |
> 50 dB |
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最大光入力パワー |
+24 dBm |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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動作温度 |
+5〜+45°C(湿度85%以下、結露なし) |
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保管温度 |
−40〜+70°C(湿度40%以下) |
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消費電力 |
25 W |
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コネクタ |
QuPC(LC/APC)— 量子アプリケーション専用超低損失コネクタ |
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制御インターフェース |
NETCONF, RESTCONF, TL1, SCPI, SNMP, POLATIS WebGUI |
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電源 |
デュアル冗長ホットスワップ 100-240 VAC / −48 VDC |
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シャーシ寸法 |
1RU / 幅479 mm(19インチ)/ 奥行き554 mm |
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主な用途 |
フォトニック量子通信 / 量子鍵配送(QKD)/ 量子NWテストベッド |
※全仕様は1550 nm、20°C、無偏光光源、熱平衡後の条件で測定(コネクタ損失除く)。本データシートは予備版(Preliminary)です。(出典:POLATIS® Series 6000 Ultra Q データシート Rev.6000 Ultra Q 112022.001)
Series 6000 Ultra Q 16×16 量子グレードOCS(Optical Circuit Switch)(出典:POLATIS® Series 6000 Ultra Q データシート Rev.6000 Ultra Q 112022.001)
製品ラインアップ
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モデル |
用途区分 |
最大ポート数 |
最大挿入損失 |
データレイテンシ |
消費電力 |
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Series 6000n |
ネットワーク |
192×192 |
2.0 dB |
25 ns |
25〜75 W |
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Series 6000i |
インスツルメント |
192×192 |
1.0〜1.9 dB |
25 ns |
25〜75 W |
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Series 7000n |
ネットワーク |
384×384 |
2.7 dB |
75 ns |
140 W |
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Series 7000i |
インスツルメント |
384×384 |
2.7 dB |
75 ns |
140 W |
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Series 7000s |
セキュア(防衛) |
384×384 |
2.5 dB |
75 ns |
140 W |
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Series 6000 Ultra Q |
量子グレード |
16×16 |
0.70 dB |
25 ns |
25 W |
※全モデル共通:シングルモードファイバー、動作波長1260〜1675 nm、リターンロス >50 dB(APC)、スイッチ寿命 >10⁹ 回、NETCONF/RESTCONF/SNMP/TL1/SCPI対応。
製品の主な特長
特長1:ダークファイバーを保持できる唯一のOCS(Optical Circuit Switch)「DirectLight®技術」
POLATISのDirectLight®技術は、業界で唯一、ダークファイバー(未点灯ファイバー)の接続を保持できるOCS(Optical Circuit Switch)です。圧電アクチュエータと内蔵ポジションセンサによるフィードバック制御で接続を維持するため、光信号の有無にかかわらず接続を確立・保持できます。これにより、ネットワーク構築前の事前プロビジョニングが可能となり、サービス開始時間を大幅に短縮できます。MEMSミラー方式のスイッチではミラーの微振動(ディザリング)によりRF信号品質が劣化しますが、DirectLight®ではその問題が発生しません。
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スイッチング方式 |
圧電アクチュエータによるビームステアリング(可動ミラー・ロボットアーム不使用) |
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接続維持方式 |
内蔵ポジションセンサによるフィードバックループ |
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ダークファイバー対応 |
光信号なしの状態での接続確立・保持が可能 |
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双方向伝送 |
対応(PON、FTTx等のシステムに適用可能) |
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適用モデル |
全シリーズ共通 |
利点:ネットワーク構築前の事前プロビジョニングにより、サービス開始時間を大幅短縮します。RF over Fiber(RFoF)システムにおいてもディザリング由来の信号劣化がなく、高品質な信号伝送を維持できます。光信号の有無・方向・パワーレベルに関わらず動作するため、あらゆるネットワーク状態に対応します。
特長2:プロトコル・ビットレート非依存の透過接続(400 Gbps以上対応)
OOO(光–光–光)スイッチングにより、信号フォーマットやビットレートに完全に依存しない透過的なファイバー層を実現します。電気変換を行わないため、規格が進化しても機器の交換・アップグレードが不要です。全シリーズで400 Gbps以上のDWDM運用が可能で、7000sは800 Gbps以上の用途にも適しています。
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対応データレート |
400 Gbps以上(7000s:800 Gbps以上) |
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データレイテンシ |
6000系:25 ns / 7000系:75 ns |
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PDL(偏波依存損失) |
< 0.1 dB(C+Lバンド) |
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WDL(波長依存損失) |
< 0.3 dB(C+Lバンド) |
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適用モデル |
全シリーズ共通 |
特長3:SDN対応によるファイバー層の完全自動化(NETCONF / RESTCONF)
NETCONF/RESTCONFインターフェースを介してSDNプラットフォームへ容易に展開でき、ネットワークオペレーターはリアルタイムでネットワークを監視・動的再構成して変化するネットワーク状況に迅速に対応できます。Quali CloudShell、NETSCOUT® nGeniusONE、Spirent Velocity®・iTest®などの主要テストオーケストレーションソフトウェアとも統合可能です。手動パッチング作業を完全に排除し、ラボの再構成に要する時間を数時間から数秒へ短縮します。
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SDN制御 |
NETCONF, RESTCONF(OpenDaylight、ONOS、Cisco NSO等に対応) |
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管理プロトコル |
SNMP, TL1, SCPI, セキュアWebGUI |
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オーケストレーション連携 |
Quali CloudShell, NETSCOUT® nGeniusONE, Spirent Velocity®, Spirent iTest® |
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セキュアアクセス |
RADIUS AAA(6000n・7000sはEAP-TTLS, PAP / 6000nはLDAPも対応) |
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適用モデル |
全シリーズ共通 |
特長4:キャリアクラスの冗長アーキテクチャ(単一障害点ゼロ設計)
単一障害点の発生を排除する分散アーキテクチャを採用し、デュアルホットスワップ電源およびネットワークインターフェースカードを標準搭載します。フィールドでのソフトウェアアップグレード時にも現用接続への影響がありません。電源オプションはAC(100-240 VAC)とDC(−48 VDC)のホットスワップデュアル冗長構成に対応しており、通信局やデータセンターの電源インフラ双方に対応できます。
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電源冗長構成 |
デュアル冗長ホットスワップ(AC:100-240 VAC / DC:−48 VDC) |
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ネットワークIF冗長 |
デュアル冗長ホットスワップ RJ45 Gigabit Ethernet(全シリーズ) |
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ソフトウェア更新 |
フィールドアップグレード対応(現用接続への影響なし) |
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スイッチ寿命 |
> 10⁹ 回 |
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適用モデル |
全シリーズ共通 |
利点:電源・ネットワークカードの二重化により、単一障害でのスイッチ停止リスクを排除します。フィールドでのソフトウェアアップグレードが現用接続に影響を与えないため、ネットワークダウンタイムなしでの機能拡張が可能です。
特長5:テストラボ自動化に特化した計測機能(iシリーズ専用機能)
6000i・7000iシリーズは、テスト・計測用途向けに専用機能を搭載します。プログラマブルポートシャッターによるファイバー断シミュレーション、全接続へのVOA(可変光減衰)、高精度OPM(精度±0.5 dBm)に対応します。6000iはGPIBインターフェース(オプション)にも対応し、従来の計測器制御環境との親和性も確保しています。7000iはソフトウェアパーティション分割により、複数テストチームが競合リスクなく同一スイッチを共用することが可能です。大手ネットワーク機器メーカーが光コンポーネント・サブシステムの自動化テストに採用しています。
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プログラマブルポートシャッター |
任意の接続で単発・繰り返しファイバー断シミュレーションが可能 |
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VOA(可変光減衰) |
全接続に対してOPMベースの可変光減衰を提供 |
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OPM精度 |
±0.5 dBm(6000n / 7000nの±1.0 dBmより高精度) |
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OPMダイナミックレンジ |
−40 dBm 〜 +24 dBm(6000i)/ −40 dBm 〜 +22 dBm(7000i) |
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GPIB制御IF |
オプション(6000iのみ) |
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ソフトウェアパーティション分割 |
対応(7000iのみ):複数テストチームが競合なく同一スイッチを共用 |
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適用モデル |
Series 6000i / Series 7000i |
利点:ファイバー断シミュレーションによりネットワーク障害のストレステストを自動化できます。VOAとOPMの組み合わせで、被測定機器の許容パワーレンジを超えないよう信号レベルを精密制御できます。複数チームによる装置共用でテスト設備の稼働率と投資対効果を最大化します。
特長6:政府・防衛向け拡張環境対応(sシリーズ ミッショングレード信頼性)
Series 7000sは政府・防衛用途向けに、拡張動作温度(−5〜+55°C)・拡張保管湿度(95% RH以下)オプションを提供します。7000nと比較してより低い最大挿入損失(2.5 dB vs 2.7 dB)、高い最大光入力パワー(+27 dBm vs +24 dBm)、高精度OPM(±0.5 dBm)を実現しています。非対称M×N構成も標準対応しており、セキュアな全光ネットワーク・衛星地上局・量子鍵配送(QKD)など、ミッションクリティカル環境の厳しい要件に対応します。
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最大挿入損失(7000sの優位性) |
2.5 dB(7000nの2.7 dBより低損失) |
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最大光入力パワー |
+27 dBm(7000nの+24 dBmより大) |
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OPM精度 |
±0.5 dBm(7000nの±1.0 dBmより高精度) |
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拡張動作温度 |
−5〜+55°C(オプション) |
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拡張保管湿度 |
95% RH以下(オプション) |
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非対称M×N構成 |
標準対応(他シリーズはオンリクエスト対応) |
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主な用途 |
セキュア光NW / 衛星地上局 / QKD / サイバーセキュリティ / 情報収集・分析 |
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適用モデル |
Series 7000s |
利点:拡張環境動作オプションにより、標準的なデータセンター環境を超えた過酷な設置環境にも対応できます。超低損失・低レイテンシ仕様を維持しながらミッションクリティカルな要件を満たし、量子ネットワーク・QKD用途での高精度な光信号管理も実現します。
よくある質問(FAQ)
Q. どのシリーズを選べばよいですか?
A. 用途に応じて選択します。データセンター・通信ネットワークへの本番導入にはSDN対応でキャリアクラス信頼性を持つ nシリーズ(6000n / 7000n)を、テストラボの自動化・計測機器との連携には高精度OPMやポートシャッター機能を持つ iシリーズ(6000i / 7000i)を推奨します。政府・防衛用途や拡張環境(−5〜+55°C)が必要な場合は 7000s を選択してください。ポート規模については、最大192×192ポートで十分な場合は6000系、384×384ポートまで必要な場合は7000系となります。
Q. ダークファイバー接続の保持とはどういう意味ですか?
A. 通常のOCS(Optical Circuit Switch)は光信号(光パワー)をフィードバックとして利用して接続を維持しています。そのため、ファイバー上に光が流れていない状態(ダークファイバー)では接続を保持できません。POLATISのDirectLight技術は、圧電アクチュエータと内蔵ポジションセンサによるフィードバック制御で整列を維持するため、光信号の有無にかかわらず接続を確立・保持できます。これにより、ネットワーク開通前の事前プロビジョニングが可能となります。
Q. MEMSミラー方式と比べて何が優れていますか?
A. MEMSミラー方式は接続を維持するためにミラーを微振動(ディザリング)させる必要があり、この振動がRF信号品質の劣化を引き起こします。またMEMSミラーはダークファイバー状態での接続保持ができません。DirectLightはディザリングを必要とせず、RF over Fiber(RFoF)システムでも信号劣化がなく、ダークファイバー保持も可能です。さらに物理的な接触部品がないため耐久性(>10^9回)が高く、長期運用に適しています。
Q. 400 Gbps / 800 Gbps以上のトラフィックにも対応できますか?
A. はい、対応可能です。POLATISのOCS(Optical Circuit Switch)はOOO(光-光-光)方式のため、電気変換を行わず光信号をそのまま通過させます。そのためプロトコル・フォーマット・ビットレートに依存せず動作します。全シリーズで400 Gbps以上(Series 7000s は800 Gbps以上)に対応しており、将来の規格変化に際しても機器交換なしで継続使用できます。
Q. SDN環境(OpenDaylight、ONOSなど)への統合方法を教えてください。
A. 全モデルがNETCONFおよびRESTCONFインターフェースを標準搭載しており、OpenDaylight・ONOS・Cisco NSOなどの主要SDNコントローラーと直接統合できます。YANGデータモデルに準拠したRESTCONF(HTTP/JSON)でプログラマティックな制御が可能です。また、Quali CloudShell・NETSCOUT nGeniusONE・Spirent Velocity・Spirent iTestなどのテストオーケストレーションソフトウェアへのネイティブ統合も実現しています。
Q. 冗長電源はどのように構成されていますか?
A. 全モデルにデュアル冗長ホットスワップ電源を標準搭載しています。AC(100-240 VAC、50/60 Hz)とDC(-48 VDC)の両方に対応しており、どちらも電源モジュールを活線挿抜(ホットスワップ)で交換可能です。一方の電源が故障しても、もう一方が自動的に全負荷を引き継ぐため、電源に起因する単一障害点はありません。
Q. iシリーズのポートシャッター機能はどのような用途に使えますか?
A. ポートシャッター機能は、任意の接続ポートに対してソフトウェアから単発または繰り返しのファイバー断をシミュレーションする機能です。ネットワーク機器の障害復旧テスト(フェイルオーバーの確認)、光増幅器やトランスポンダーの異常パワー入力時の動作確認、ストレステストによる耐障害性評価などに活用できます。実際のファイバー切断作業なしに再現性の高い障害シナリオを自動化できるため、テスト工数を大幅に削減します。
Q. Series 7000iのソフトウェアパーティション分割とはどういう機能ですか?
A. 7000iでは、1台のスイッチをソフトウェアで複数の独立したパーティション(区画)に分割し、それぞれを異なるテストチームが同時に利用できます。各パーティションは他のパーティションと論理的に隔離されているため、異なるチームが同じスイッチを使用しても設定の競合や誤操作のリスクがありません。高価な大型スイッチの稼働率を最大化し、設備投資の対効果(ROI)を向上させます。
Q. Series 6000 Ultra Qはどのような用途向けですか?
A. Series 6000 Ultra Qは、フォトニック量子通信・量子鍵配送(QKD)・量子ネットワークテストベッド向けに特化した量子グレードOCS(Optical Circuit Switch)です。全ラインナップ中最低の挿入損失(標準0.35 dB / 最大0.70 dB)を実現し、量子アプリケーション専用設計のQuPC超低損失コネクタを採用しています。また光路間の位相差を±0.5 ns以内に管理する位相整合設計により、光子の干渉性が求められる量子情報処理実験にも対応します。固定16×16ポート構成で1RUの省スペース筐体です。
出典:POLATIS Series 6000n Rev.010124.001 / 6000i Rev.022019.001 / 7000n Rev.022022.001 / 7000i Rev.022022.001 / 7000s Rev.022022.001 (c) HUBER+SUHNER Polatis. All rights reserved.
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