はじめての電源

電源製品をはじめて使う、ご検討いただくお客様を対象として、電源製品を使用する場所、役割について説明します。

電源ってなに?

電源とは?

電気エネルギー(電圧、電流)を供給する源です。
コンセント、バッテリ、乾電池などもすべて電源です。

負荷デバイスとは?

普段使用している電化製品の中にある電子回路やモータ、プロセッサなどのデバイスは電源から決められた電気エネルギー(電圧、電流)の供給を受けないと動作することができません。
この電源エネルギーを消費するデバイスが負荷デバイスです。

電源デバイスとは?

電源から供給される電気エネルギーを負荷デバイスが要求する電気エネルギーに変換して供給するデバイスが電源デバイスです。
今回は、電源と負荷デバイスの間を取り持っている電源デバイスの1つである、電源ICについて学習しましょう。

電源ICの役割とは?

なぜ電源ICが必要?

先ほども説明したように負荷デバイスは決められた電気エネルギー(電圧、電流)の供給を受けないと動作することができません。例えば負荷デバイスの要求電圧が5[V]であるとします。対して、電源が12[V]や1.5[V]の時、これらの電圧を5[V]に変換してあげる必要があります。この電気エネルギーを変換する作業が、電源ICの重要な役割の1つです。

電源ICの使用例

● 電源デバイスは全てのシステムに必須のデバイスです。
ノートパソコンを例に負荷デバイスと、それに応じた電源ICを接続した図です。ノートパソコンは、様々な機能を持った負荷デバイスを組み合わせて構成されているため、電源ICも負荷デバイスに合わせて、複数の電源ICが使われています。

ノートパソコンの電源系統図

電源ICの分類

下図は、電源ICを種類ごとに分類した図です。
電源ICの中には、負荷デバイスが要求する電源を供給するリニアレギュレータやスイッチングレギュレータ以外に、バッテリ充電用やLED駆動用など、電源の供給以外の機能を有した電源ICがあります。

オンラインセミナー

本セミナーでは各電源ICの特長を理解し、ノートパソコンの電源系統図を例として、適切な電源ICが選定できるようになることをゴールとしています。

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