LTspiceで学ぶDCDCコンバータ回路セミナー


電源設計のスキルアップを丸文株式会社のセミナーで実現しませんか?
設計の基礎からLTspiceの活用までをカバーする充実の内容です。 Analog Devices, Inc.(以下、アナログ・デバイセズ社)が提供するアナログ回路シミュレータLTspiceを使い、あなたの手を動かして学ぶ実践的なプログラム。まずはセミナー概要をご覧ください。
セミナーの概要
本セミナーの標準パッケージは、電源設計の基本を説明するセッションと、LTspiceによるシミュレーションを体験できるセッションの2部構成になっています。
電源基礎セミナー(約2時間) | LTspiceを使ったハンズオンセミナー(約3時間) |
●電源設計の落とし穴 ●電源の基礎知識 ●電源ICの設計手順 ●PCBレイアウトの注意点 ●電源の評価項目 |
●題材製品の機能紹介 ●LTspiceでDCDCコンバータの波形を見てみよう ●LTspice 24の新機能の紹介 ●DCDCモジュールの製品紹介・シミュレーション ●EE-simの初回(旧Maxim社のシミュレータ) |
電源基礎セミナー
電源設計における課題から実践的な設計・評価までを幅広く扱います。
まず、発熱・ノイズ・安定性・スペースといった「電源設計の落とし穴」について説明し、 電源ICの種類や非絶縁制御トポロジといった「電源の基本知識」を学びます。
次に、電源ICの設計手順として、設計フローやLTspiceを用いたシミュレーション、回路検証について具体的に説明します。
さらに、PCBレイアウトの注意点として、不適切なレイアウトによる問題点や、レイアウト設計で考慮すべきポイントを説明します。
最後に、出力波形、スイッチング波形、Bode Plotなど、電源の評価項目とその確認方法について説明します。
これらの内容を通じて、電源設計の基礎を体系的に学ぶことができます。
LTspiceを使ったハンズオンセミナー
アナログ・デバイセズ社の実製品を題材にLTspiceを用いた実践的なシミュレーション技術に焦点を当てます。
まず、題材製品の主要スペックや端子機能について説明します。
次に「LTspiceでDCDCコンバータの波形を見てみよう」では、LTspiceの概要や活用方法、シミュレーションの実行方法、波形の確認方法などを学び、DCDCコンバータの動作を実際に確認します。
さらに「LTspice 24の新機能の紹介」として、FRAツールなどの新機能について説明します。
その後、「DCDCモジュールの製品紹介・シミュレーション」として、DCDCモジュールの構造や種類、LTspiceシミュレーションにおける活用方法を学びます。
最後に、「EE-SIMの紹介(旧Maxim社電源製品のシミュレーション)」として、EE-SIMの概要や使い方について説明します。
これらの内容を通じて、LTspiceを活用した電源回路設計の実践的なスキルを習得できます。
柔軟にセミナーをカスタマイズ
「LTspiceを使ったハンズオンセミナー」だけを2時間程度で開催できないか? |
「電源基礎セミナー」と「LTspiceを使ったハンズオンセミナー」をそれぞれ別日で開催できないか? |
参加人数によってはオンサイトでの開催、紹介した内容をベースに貴社のニーズに合わせて所要時間や内容のカスタマイズも可能です。
まずはお気軽にご相談ください。