インフォメーション 東急バス様での実証実験にGDS社電子ペーパー端末が採用されました
東急バス様での実証実験にGDS社電子ペーパー端末が採用されました
東急バス株式会社様(本社 東京都目黒区)は、株式会社ナビタイムジャパン様(本社 東京都港区)と共同で、バス車内の混雑情報をリアルタイムで案内するシステムの実証実験を2021年3月3日より開始しました。
東急バス様での実証実験にGDS社e-Telaが採用
東急バス株式会社様(本社 東京都目黒区)は、株式会社ナビタイムジャパン様(本社 東京都港区)と共同で、バス車内の混雑情報をリアルタイムで案内するシステムの実証実験を2021年3月3日より開始しました。
バス接近案内および混雑情報は、利用客のPCやスマートフォンで閲覧できるだけでなく、一部のバス停留所に設置するデジタルサイネージでも確認することができます。デジタルサイネージでは、主にLCD液晶ディスプレイが用いられていますが、今回、電子ペーパー表示の有用性も併せて検証する目的で、GDS社の電子ペーパー端末 e-Tela を採用いただきました。
バス停留所ではすべての乗客の方々が正面からディスプレイを見られるわけでなく、少し離れた角度のある場所からでも一瞥して必要な情報を確認できることが望まれます。そのため、e-Tela の見やすさ、広い視野角に可能性を感じていただきました。
それに加え、特別な防水ケースが必要ないこと、欧米の事例で実証された高い信頼性、設置の容易性が支持されました。
現在、2台のディスプレイが「大崎広小路」と「不動前駅入口」の、いずれも渋谷方面行きのバス停留所に設置されています。
バス停留所デジタルサイネージにおける e-Tela のメリット
以上を総合すると、バス停留所で e-Tela を導入するメリットは次のようになります。
今回採用いただいた製品は、13.3 inchディスプレイのETL13007をベースにしたモデルです。以上のメリットが、実際の運用と乗客の方々への情報伝達に十分効果を発揮できるか、今後実証実験で確認、評価されます。