インフォメーション 第7回 接着・接合EXPO出展のお知らせ
第7回 接着・接合EXPO出展のお知らせ
2023年10月4日〜10月6日開催
丸文株式会社は10月4日(水)から6日(金)まで行われる「接着・接合EXPO」に出展します。今回は「くっつかないをくっつける!!」をテーマに関連製品を複数展示します。
展示内容
FUJI 大気圧プラズマ Tough Plasma
【対象者】接着・塗装・コーティング等に課題をお持ちの方へ
【展示品】
・大気圧プラズマ処理装置:Tough Plasma
・垂直多関節ロボット:Smart Wing RXVシリーズ
丸文 接着接合 ソリューション
【対象者】接着・塗装・コーティング等における検査・解析に興味をお持ちの方へ
【展示品】
・ファースト製 接着剤塗布検査装置
・Lavision製 ひずみ解析装置
・Excelitas製UV硬化用LEDモジュール
第7回 接着・接合EXPO 概要
- 展示会名: 第7回 接着・接合EXPO
- 会期:2023年10月4日(水)から6日(金)
10:00から18:00
※最終日:17時まで - 会場:幕張メッセ 7ホール
- 丸文ブースNo.:45-6
- 「第7回 接着・接合EXPO」 公式サイト
- 電子招待券はこちら
※招待券をお持ちの場合展示会入場料(当日5,000円)が無料になります。
会場案内図
FUJI 大気圧プラズマ Tough Plasma
近年、製造現場では接着強度向上と大量生産を両立させるための前処理装置として大気圧プラズマの導入が進んでいます。FUJIの超高密度大気圧プラズマユニット 【Tough Plasma】 は世界最高レベルの処理能力を有しており、高速での連続処理が可能です。ロボットメーカーでもあるFUJIが誇る垂直多関節ロボットと大気圧プラズマの協働作業のデモンストレーションを是非この機会にご覧ください。
FUJI 大気圧プラズマ FPF20-ST
高いコストパフォーマンスを実現したスタンダードモデルです。低温で熱ダメージ無く処理することができ、様々な独自監視機能を搭載しておりますので、量産で安心してご利用いただけます。
丸文 接着接合 ソリューション
製造業界の競争が激化する中、モノづくりに対し下記の需要が出てきています。
・自動化(省人化)によるコストダウン
・厳しい環境規制への対応
・品質価値向上
このような世の中の需要に対応するため、生産工程や検査工程が見直され、様々な新しい工法や検査技術が考え出されております。本ブースでは、接着接合に関する先進的な生産設備や検査装置を紹介しております。
ファースト製接着剤塗布検査装置
接着剤を塗布するディスペンサへカメラを取り付け、接着剤の塗布形状を2次元及び3次元で自動検査できる接着剤塗布検査装置です。 ファースト社製品は既存のディスペンサにカメラやレーザ(高さ測定の為)等をセットすることにより、接着剤塗布と同時にリアルタイムに塗布形状を2次元もしくは3次元で撮影することができます。又、予め接着幅や高さの閾値を設定することにより、閾値を超える形状が発生したら、それを検知しアラームを上げるという運用も可能です。専用パルスジェネレータにより、塗布開始信号に同期して撮像信号が連続的に生成されるので、接着剤塗布開始と同時に撮影を開始することができます。
Lavision製ひずみ解析装置
接着接合を行う際、その前後の歪みや変位量を解析したいというご要望があります。歪みを解析する際、一般的に接触型である歪みケージを使用しますが、本製品はカメラで撮影し非接触で歪みを解析できる装置となります。
Lavision製歪み解析装置は非接触型なので、一般的な接触型の歪みケージが抱えている課題を解決でき、簡易的に、なおかつ高精度な歪み解析を行うことができます。
UVキュアリング装置 OmniCure® S2000 Elite
新規で設計された次世代ランプ式UVスポット硬化システムは、高信頼・高品質が求められる医療、機械、電子機器、自動化等の用途に対応し、生産性・精度・使いやすさを向上します。
OmniCure S2000 Eliteはクローズドループフィードバック技術により水銀灯の出力低下に対応し、ランプ出力をリアルタイム監視。照射レベルを±5%以内に維持、硬化エネルギーの再現性を確保。ランプの照度が低下すると、インジケーターやアラームで警告。放射照度をリアルタイム表示可能。ランプの寿命を最大限活用し、生産量と品質向上が期待できます。