インフォメーション 「プラントメンテナンスショー」出展のお知らせ
丸文株式会社は7月24日(水)から26日(金)まで行われる「プラントメンテナンスショー」に出展いたします。
今回は、現在多くのプラントでメインの保全方法となる予防保全 TBM(Time Base Maintenance)から予知保全 CBM(Condition Base Maintenance)への移行をテーマに状態監視等の予知保全に関連する製品を複数展示します。
展示内容
部分放電監視装置ソリューション
【対象者】定格電圧3kV以上の大型回転機又は発電機をお持ちの方、部分放電のモニタリングを行いたい方
【展示品】
・部分放電を検出するPDカプラ
・軸振動を検出する光ファイバー式加速度計
ギャップセンサによる設備保全モニタ
【対象者】距離や変位を測定したい方、ギヤの嚙み合わせを測定したい方
【展示品】
・変位を測定する渦電流式ギャップセンサ
・測定結果を表示する表示器
異常検知・予知保全 AIモデル生成ツール
【対象者】AIでの状態監視を行いたい方、プラントの状態監視を行いたい方
【展示品】
・ベアリング機器を例とした状態監視デモ
プラントメンテナンスショー 概要
- 展示会名:プラントメンテナンスショー
- 会期:2024年7月24日(水)~ 7月26日(金)
10:00~17:00 - 会場:東京ビックサイト
- 丸文ブースNo.:M4-282
- 「プラントメンテナンスショー」 公式サイト
- 事前登録
※ご来場前に必ず事前登録をお済ませください。
部分放電監視装置ソリューション
IRIS POWER社の部分放電監視装置は定格電圧3kV以上の大型の回転機、発電機をお持ちのプラント様や電力会社様に向けて、回転機又は発電機の故障原因の40%を閉める固定子の絶縁問題の前兆となる部分放電を検出するソリューションを展示いたします。部分放電は含浸不良や温度による劣化等の様々な原因により引き起こされ、部分放電を検出することで状態監視を行うことができます。
部分放電検出用PDカプラ
この製品は回転機、発電機の出力部やリングバスに設置することで、部分放電を検出することができます。
ギャップセンサによる設備保全モニタ
株式会社電子応用の非接触式変位計(ギャップセンサ:GAP SENSOR)は、変位・振動・回転・計数など物体の移動のほか、近接感知を非接触式で高精度に測定します。その用途および応用例は、大型のコンプレッサー、タービンをはじめ、回転機器の軸振動計測監視・実験・製品検査・位置検出・稼働部挙動測定・厚み測定・流れ部品連続測定等多岐にわたっています。
渦電流式変位計
非接触で”変位” “振動” “回転””位置”を計測する事できます。また、取付環境に合わせた特注制作も可能で、測定対象が低速回転、高速回転でも正確な回転数を計測することができます。
異常検知・予知保全 AIモデル生成ツール
状態監視で得られた各種データを活用し、お客様専用の異常検知・予知保全のAIモデルを生成いたします。
データ収集からAI実装まで、幅広くサポートさせていただきます。
AI生成ツール
製造における三大データの「振動データ」、「時系列データ」、「画像データ」を用いてAIモデルの生成が可能です。コストを抑えて、異常検知・予知保全の導入が可能になります。