商品基礎情報
特長
- セキュリティ(安全性)
DoSアタックプロテクションをはじめ、各種暗号化や認証プロトコルに対応しておりますので、大規模ネットワークやサービスネットワークにも導入いただけます。
- キャパシティ(収容規模)
「NTP-Reflector」技術により、大量のNTPリクエストに高速に応答することができます。 - アキュラシー(精度)
ホールドオーバー時のドリフトを大幅に抑えることに成功しました。これにより障害発生時の対応時間に猶予を持たせることが可能になります。もちろんこれまでのSyncServerと同様にオシレータアップグレード(OCXO・Rubidium)にも対応しております。 - リライアビリティ(信頼性)
72chGNSSレシーバーを搭載していますので高感度にタイムソースを捕捉できます。また、バックアップソースとしてNTPを選択できるためホールドオーバー状態になる可能性を最小限に抑えられます。 - スケーラビリティ(拡張性)
S650モデルは、拡張スロットモジュールにより各種周波数・タイムコードの出力を設定することが可能です。「Flex Port™」技術により、任意のコネクターポートに任意の周波数・タイムコードの入出力を設定することができます。
高い安全性と収容数
4つのGbEポートは、ハードウェアタイムスタンプにより秒間10,000NTPリクエストの処理能力を持っています。
より堅牢でセキュアなNTP配信には、100%ハードウェアベースでのNTPパケットプロセッシング「NTPリフレクター™」技術で、秒間360,000NTPリクエストを処理することが可能になります(オプション)。この技術はNTP以外のトラフィックを制限できますので、CPUを保護するファイアウォールとしても機能します。このリフレクター技術は、DoSアタックの異常なトラフィックの検知・検出・防御も可能になります。また、NTPリフレクター™プロセスは全てのパケットをGbEラインスピードで処理しますのでDoSアタックのような過剰なデータトラフィックでスタックすることもありません。
S600シリーズはセキュリティアーキテクチャーにもこだわりました。標準的なセキュリティ設計のウェブインターフェイスだけでなく、NTPオペレーションやサーバーアクセスや安全性の低いプロトコルを意図的に排除するよう設計されています。また、TACACS+、RADIUS、LDAPなどの先進の認証システムにもオプション対応しています。
FlexPort™、フレキシブルなタイミングI/Oコントロール(S650オプション)
SyncServer S650のモジュラーデザインは、高精度時刻/周波数装置にユニークな柔軟性とパワフルなネットワークセキュリティの特長を融合させました。
BNC×8ポートのタイミングI/Oモジュールでは基本的・汎用的な信号(IRIG B、10MHz、1PPSなど)を制御できます。より柔軟性が必要な場合、マイクロチップ社の独自技術である「Flex Port™技術(オプション)」により、6ポートのBNCから任意の信号(タイムコード、周波数、プログラマブルレートなど)を出力させることができ、設定は全てウェブインターフェイスから可能です。この柔軟性の高い「BNC-by-BNC」設定機能は、省スペースに多彩な信号機能を盛り込むことを可能にします。同様の機能は入力側の2ポートでも可能です。また、タイミングI/Oモジュールは2つまで実装することができるため、ポート数を2倍に拡張することができます。Flex Port™技術では、これまでの固定のポート・信号設定のモジュールと異なり、任意の12ポートに任意の信号を出力することができます。
ここまで高水準な時刻信号の柔軟性はこれまでになく、必要な信号出力のためにそれぞれ別筐体を用意する必要がなく、また、信号の位相品質の劣化もありません。
タイミングと筐体設計の信頼性
「72ch GNSSレシーバー」とMicrochip社特許「Active Thermal Compensationテクノロジー」によりUTC(USNO)時刻精度15ns未満を実現しました。そしてそれを支えるため、耐震・耐衝撃試験を課した堅牢性の高い設計を施した筐体に実装しています(S650についてはMIL-STD-810G試験を実施)。さらにSNMPモニタリングに対応した冗長化2電源(オプション)、そしてもちろんMicrochip社のタイムサーバー製品群同様、オシレーターのアップグレードオプションにも対応しています。
ビルトインハードウェア
次世代のネットワークにおける時刻配信サービスの将来を見据えて、ハードウェア機能である「NTPリフレクター™(オプション)」や実装予定の「GbE PTP」「GLONASS衛星受信」といった機能を既に筐体内に搭載しており、ライセンスキーで有効になります。
4つのGbEポート、2つの10GbEポート※オプション
NTPハードウェアタイムスタンプに対応した独立専用ポートを4ポート持っています。また、10GbE対応のSFP+ポートを追加実装可能です。ポートは、大容量NTPパフォーマンスを実現するために、マイクロ秒のタイムスタンプ精度で高速マイクロプロセッサーに接続されます。パフォーマンスとして秒間10,000NTPリクエストに対応します。
ポートが複数あることによって、別々のネットワークへの時刻提供を、セキュリティ性高く、またフレキシブルに設定することができます。それぞれのサブネットや物理ネットワークへのタイムソースになります。それぞれのポートが独立しているので、1つの筐体であたかも4つの時刻源があるように設計することもできます。
NTPは全てのポートから配信できますが、マネジメントインターフェイスはポート1のみになっています。管理者がアクセスするポートを固定にすることで安全性を高めています。それぞれのポートのアクセスコントロールリストで各クライアントへの時刻リクエスト応答を管理することができます。
直感的、安全で使いやすいウェブインターフェイス
ウェブインターフェイスがメイン管理画面になります。判りやすい画面設計で、アクセスすればすぐにステータス確認や管理機能を利用することができます。
管理アクセスの安全性を標準装備
標準で全てのネットワーク管理プロトコルに対応しています(パスワードアクセス・HTTP/SSL・SSH・アクセスコントロールリスト・サービスターミネーション・SNMPv2/v3・NTP MD5認証)。対DoSアタックを目的としてCPUへのトラフィックを制御・制限します。前面パネルキーパッドでも改ざん防止のためのパスワード設定ができます。
安全性強化オプション
セキュリティライセンスオプションによりNTP側・認証側の双方からのセキュリティ性能を強化することができます。
NTPトラフィックのセキュリティ強化
秒間360,000NTPパケット処理が可能なNTPリフレクター技術(オプション)と100%ハードウェアベースのパケット処理は、NTP以外のCPUへのトラフィックを制御するファイアウォールにもなります。リフレクターはDoS検知・報告のためにパケットフローをラインレートに影響を与えることなくモニタリングしています。
認証プロトコルのセキュリティ強化
NTPオートキーやTACACS+・RADIUS・LDAPなどでのユーザーアクセス認証に対応しています。
GNSS ジャミング・スプーフィング対策(オプション)
SyncServerに対してBuleSky GPSファイアウォールをソフトウェアベースで搭載可能です。
本オプションを追加することでジャミング(妨害波)・スプーフィング(なりすまし)対策を行うことが可能です。
受信するGPS信号を監視し、電波障害が発生したと判断した場合にGPS信号を遮断します。
ジャミング・スプーフィングの判別方法
赤線は現在のアラーム閾値を示しており、閾値は自ら設定することが可能です。
この閾値を超過するとアラームが付き、信号を遮断します。
GNSSアンテナサイト調査ツール
ライブスカイ・サテライトマップによって衛星補足数、位置や受信方位の確認が可能です。またGNSSアンテナ設置時の最適な敷設箇所の選定にもご使用いただけます。
GNSS信号の常時モニタリング
モニタリング機能に加え、2分間隔の測定データを30日間振り返ることが可能です。ジャミングやスプーフィングを判別する為には、通常時のGNSS受信状況と比較する必要がある為、GNSS受信状況を常時把握している事は重要になります。
NTP精度
統合型72ch GNSSレシーバーを使うことによって、S600シリーズはGNSSに搭載された原子時計からのナノ秒精度で同期できます。このレシーバーは上空にある全ての人工衛星を捕捉し、時刻の補正に利用します。人工衛星捕捉数に限りがある高層建造物の多い都市部や間欠的な捕捉状態であっても、座標情報を手動入力するなどの対策で、十分な精度の時刻を得ることができます。
超ハイパフォーマンスNTP
10万を超えるNTPクライアントに、マイクロ秒以内の精度のNTPタイムスタンプを配信することができます。
NTPタイムスタンプ精度を維持しつつ秒間10,000NTPリクエストに対応します。セキュリティライセンスオプションを有効にすればNTPリフレクター技術により、15nsタイムスタンプ精度で秒間120,000NTPリクエストに対応し、しかもネットワークポートのセキュリティ性能を向上することも可能になります。これにより、LAN内のクライアントは数百マイクロ秒での時刻同期精度を実現することが可能になります。
ピアリングとホールドオーバー
GNSS信号を完全に見失ってしまった場合、自動的にユーザが設定したネットワークタイムサーバーに同期するように設定ができます(ピアリング)。その際にはSNMPからストレータム変更が通知されます。
また、GNSS信号に同期できない状況でピアリングを補助するものとして「ホールドオーバー=自走」があります。オシレーターは種類によって自走時のドリフト性能に差があります。オシレーターを選定する際の目安として、ユーザーの要求する時刻同期精度と、オシレーター性能としての日差(自走状態のズレ量=計算値)から、対象となるアプリケーションの自走可能時間が算出できます。オプションのルビジウムオシレーターを使うことで、自走状態になってから数週間経っても数百マイクロ秒の精度を維持することが可能になります。
複数時刻照合による信頼性
2つ以上のタイムサーバーとGNSSの時刻情報を照合し計測することができます。これによりジャミングやスプーフィングなどによるGNSSレシーバの受信エラーからの制御妨害を防ぐことができます。
システムタイミング入出力による自由度の高い操作
UTC時刻でNTPを配信します(オプションでGPS時刻)。前面パネルには現地時刻を表示することも可能です。
シリアルタイミングアウトプット
専用の「Data/Timingポート」でNMEA-0183かNENA PSAP文字列の出力ができます。NENAを選択すれば双方向タイミング(two-way timing aspects)をサポートします。また、Microchip社製品で使われてきたF8やF9といった時刻文字列も出力可能です。
オシレータアップグレード(オプション)
標準のS600シリーズはクリスタルオシレーターが搭載されており、GNSSを捕捉している限りはナノ秒精度を維持できます。しかしながらGNSSの捕捉ができなくなるとホールドオーバーになり時刻精度に大きな影響を及ぼします。オシレーターをアップグレードすることにより自走状態の時刻精度を大幅に改善することができます。各オシレーターの1日のドリフト値は下記の通りです。
- スタンダード 400マイクロ秒/日
- OCXO 25マイクロ秒/日
- ルビジウム <1マイクロ秒/日
オシレーターをアップグレードする最大のメリットは、GNSSが捕捉できなくなっても極めて精度の高い時刻を配信し続けられることです。これにより、管理者が問題を修復するためにかけられる時間を大幅に長くでき復旧作業の精度・安定性に大きく寄与します。
タイミングI/Oモジュール(S650)
S650は2つのモジュールを制御することができます。タイミングI/Oモジュールは入出力としてBNCポートを8つ持っています。標準設定では2chの入力と4chの出力(1PPS、10MHz、IRIG B)になっています(出力2chは不使用)。
※増設I/Oモジュールは出荷オプションです。
10MHz Low Phase Noiseモジュール(S650)
Low Phase Noiseモジュール、Ultra Low Phase Noiseモジュールがリリースされました。
Windows時刻同期ソフトウェア Domain Time II(オプション)
時刻配信において、時刻同期ソフトウェアはネットワーククライアント大変重要な要素です。
Domain Time II Software for Windowsを使うことによってネットワーク内の時刻同期を包括的に管理することが可能になります。クライアントやソフトウェアサーバがSyncServerと同期し階層を維持し続けます。マネジメント画面も大変シンプルになっており、クライアントの更新や多数のタスク管理も簡単にしかも自動で実行が可能です。モニタリング機能ではネットワーク内で発生した問題を管理者に報告する設定もできます。最小の管理コストで信頼性のある時刻同期システムを運用でき、ネットワークサービス・管理に高い価値を与えることができます。また、Domain Time IIクライアントはPTPスレーブ機能も持っていますので、Windows端末をPTP時刻ソースに合わせることも可能になります。
アウトドアGNSSアンテナ
仕様
入出力インターフェイス(フロントパネル) | ||
フロントパネル・キーパッド | 上・下・左・右、0-9、ENTER、CLR、TIME、STATUS、MENU | |
フロントパネル・ディスプレイ | 高解像度VFD : 160 x 32 | |
フロントパネル・インディケーター | LED : Sync、Network、Alarm | |
入出力インターフェイス(リアパネル) | ||
ネットワーク(4x GbE) | RJ-45 | 100/1000Base-T Ethernet、Speed/Duplex Auto、 100/1000 full |
シリアル データ/タイミング | DB9-F | NMEA-0183 : ZDA/GGA/GSV/RM NENA 04-002 |
コンソール | DB9-F | RS-232 |
1PPS出力 | BNC | 立ち上りエッジ TTL 50Ω終端 |
GNSS入力 | BNC | L1/B1 : 1575MHz、1602MHz、1561MHz(GLONASS、Beidouオプション対応) |
リレー端子 | SPST | 最大 : 32V 300mA |
S650用入出力モジュールインターフェイス(リアパネル) ※モジュールは2つ搭載可能 | ||
1.標準入出力設定 | ||
タイムコード入力 | BNC(J1) | IRIG-B124 |
AM : 1V~8V P-P、入力インピーダンス:50Ω | ||
1PPS入力 | BNC(J1) | 立ち上りエッジ TTL、入力インピーダンス : 50Ω |
10MHz入力 | BNC(J2) | 正弦波 1V~8V P-P、入力インピーダンス : 50Ω |
タイムコード出力 | BNC(J3) | IRIG-B124 |
AM : 3.5±0.5V P-P、出力インピーダンス : 50Ω | ||
マークスペース比 10:3±10% | ||
10MHz出力 | BNC(J4) | 正弦波 2.5V±0.5V P-P、出力インピーダンス : 50Ω |
タイムコード出力 | BNC(J5) | IRIG-B004、DCLS : LO : <0.8V、HI : >2.4V |
出力インピーダンス : 50Ω | ||
1PPS出力 | BNC(J6) | 立ち上りエッジ TTL、出力インピーダンス : 50Ω |
2.FlexPortオプション適用入出力設定 | ||
タイムコード入力 | BNC(J1) | IRIG : A000/A004/A130/A134 B000/B004/B120/B124 E115/E125 C37.118.1a-2014 IEEE-1344 |
AM : 1V~8V P-P、入力インピーダンス : 50Ω | ||
DCLS : LO : <0.8V、HI : >2、 入力インピーダンス : 50Ω |
||
1PPS入力 | BNC(J1) | 立ち上りエッジ TTL、入力インピーダンス : 50Ω |
10MPPS入力 | BNC(J1) | LO : <0.8V、HI : >2V、入力インピーダンス : 50Ω |
1/5/10MHz入力 | BNC(J2) | 正弦波 1V~8V P-P、入力インピーダンス : 50Ω |
タイムコード出力 | BNC (J3、J4、J5、J6、J7、J8) |
IRIG A 004/134 IRIG B 000/001/002/003/004/005/006/007 C37.118.1a-2014/1344DCLS IRIG B 120/122/123/124/125/126/127/1344AM IRIG E 115/125 IRIG G 005/145 NASA 36 AM/DCLS, 2137 AM/DCLS, XR3 |
AM : 3.5±0.5V P-P、出力インピーダンス : 50Ω | ||
マークスペース比 10:3±10% | ||
DCLS : LO : <0.8V、HI : >2.4V、 出力インピーダンス : 50Ω |
||
1/5/10MHz出力 | BNC (J3、J4、J5、J6、J7、J8) |
正弦波 2.5V±0.5V P-P、出力インピーダンス : 50Ω |
パルスレート出力 | BNC (J3、J4、J5、J6、J7、J8) |
10/5/1MPPS、100/10/1KPPS、100/10/1/0.5PPS、1PPM |
プログラマブル:100ナノ秒~2秒、10ナノ秒ステップ | ||
立ち上りエッジ TTL、出力インピーダンス : 50Ω | ||
GNSS入力スペック | ||
GNSSレシーバー | 72チャンネル | |
GNSS同期精度 | 15ナノ秒 RMS(UTCに対し) >4衛星以上捕捉時 GNSSからの時刻はUTC(USNO)に準拠 |
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アンテナ供給電圧 | 9.7V | |
ネットワークパフォーマンス | ||
NTPパケット処理 | 10,000パケット/秒 NTP Reflectorオプション適用時は360,000パケット/秒 | |
NTPタイムスタンプ精度 | 15マイクロ秒(参照値) | |
内部オシレーター ドリフト(ホールドオーバー時) | ||
TCXO | 400マイクロ秒/日 | |
OCXO | 25マイクロ秒/日 | |
ルビジウム | <1マイクロ秒/日 | |
※GNSS衛星に対して3日間同期した後のドリフトレート | ||
対応プロトコル | ||
NTP(v3 – RFC1305、v4 – RFC5905) | HTTPS/SSL(RFC2616)、high encryption cipher suite | |
NTP Unicast、Autokey | SSHv2 | |
MD5(RFC1321) | IPv4/IPv6 | |
SNTP(RFC4330) | DHCP(RFC 2132) | |
SNMPv2c(RFC1441-1452) | DHCPv6 (RFC 3315) | |
SNMPv3(RFC3411-3418) | TACACS+(RFC1492) | |
Custom MIB | LDAPv3(RFC4510-4521) | |
SMTP forwarding | RADIUS(RFC 2865) | |
Syslog 1 to 8 servers | ||
Port 1 : 管理&タイムプロトコル | Port 2、3 & 4 : タイムプロトコルのみ | |
構造・環境 | ||
電源 | 88~264VAC、50~60Hz、50W | |
寸法 | 44mm(高さ)x 438mm(幅) x 403mm(奥行) ※突起物含まず | |
重量 | 5.7kg(本体のみ) | |
温度(動作時) | 0℃~50℃ スタンダードオシレーター -20℃~65℃ スタンダードオシレーター/OCXOオシレーター -5℃~55℃ ルビジウムオシレーター |
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温度(保管時) | -40~+85℃ | |
湿度 | 5%~95%(結露なし) | |
認証 | FCC Part 15 Class A、CISPR 22 Class A、UL/CSA 60950-1、IEC 60950-1、 EN 60950-1、PSE、VCCI、RoHS(6of6) |
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オプション | ||
GNSSアンテナ | ||
GNSSアンテナケーブル | ||
GNSSインラインアンプ(ケーブル長150ft~300ft) | ||
L1 GPS アンテナ ダウン/アップコンバーター(ケーブル長300ft以上) | ||
避雷器 | ||
GNSSアンテナ分配器 | ||
時刻同期管理ソフトウェア Domain Time II | ||
オシレータアップグレードオプション(OCXO、ルビジウム) | ||
冗長AC電源オプション | ||
冗長DC電源オプション | ||
拡張I/Oモジュールオプション | ||
Low Phase Noise 10MHzモジュールオプション | ||
Ultra Low Phase Noise 10MHzモジュールオプション | ||
PTP inputオプション、PTP outputオプション | ||
セキュリティプロトコルライセンスオプション | ||
マルチGNSSオプション | ||
FlexPortオプション | ||
1PPS Time interval Measurementオプション |
付属品
製品には、本体・PSEパワーコード・ラックマウントイヤー・1年間の無償保証・マニュアルが含まれます。
オプション表
ご注文 | 項 目 | S600 | S650 | S650 |
出荷オプション | OCXOアップグレード | ● | ● | - |
ルビジウムアップグレード | ● | ● | - | |
冗長AC電源 | ● | ● | - | |
冗長DC電源 | ● | ● | - | |
拡張タイミングI/Oモジュール | - | ● | - | |
10MHz Low Phase Noiseモジュール | - | ● | - | |
10MHz Ultra Low Phase Noiseモジュール | - | ● | - | |
後付けオプション | PTP output | ● | ● | ● |
PTP input | ● | ● | ● | |
セキュリティプロトコルライセンス | ● | ● | ● | |
GLONASS, Beidou※1 | ● | ● | - | |
FlexPort™ライセンス※2 | - | ● | ● | |
1PPS Time interval Measurement | - | ● | ● |
※1 : GPS、GLONASS、Beidouから同時に2種類の衛星を参照可能となります。
※2 : 出荷時に1つ若しくは2つのタイミングI/Oモジュールが搭載されている場合に限ります。
製品に関するお知らせ
2019年6月
SyncServer S6x0ファームウェア v3.1.1リリース
※アップグレードについては保守サポート窓口までお問い合わせお願いします。