日本アビオニクス 接合機器 ソリューション

日本アビオニクスは長年にわたり培ってきた接合技術をもとに、金属溶接・はんだ接合・樹脂溶着・気密封止など『つける』ニーズに対し、最適なソリューションをご提供します。
こちらのページでは日本アビオニクス社の各種接合機器(パルスヒート熱圧着接合、抵抗溶接接合、超音波接合)のソリューションをご紹介します。

加圧したまま加熱、冷却するため接合部の浮き上がりを防止し、フレキ材や線材の熱圧着、はんだ付けや樹脂の熱カシメ等に最適です。温度、時間の再現性に優れ作業者による生産、品質のばらつきを抑えます。局部的、瞬間加熱のため周辺部への熱影響が抑制できます。鉛フリー対応です。

抵抗溶接とは、溶接したい材料（被溶接物）を、電極で挟んで適切に加圧し、電流を流して発生する「抵抗発熱」によって被溶接物を溶融・溶着させる接合方法です。他の接合方法と比べ抵抗溶接は、トータルコストが安く、短時間で接合できることから、さまざまな用途で広く使われています。

アルミハーネスに代表されるアルミ線と銅の異種金属接合や、ベイパーチャンバやフープ材のような薄い銅合金、二次電池のアルミ積層箔などの接合には、超音波金属接合工法が使われます。
超音波金属接合は、超音波振動（横振動）により界面が互いに擦れ合うことで酸化皮膜や付着物を破壊・分散して金属の新生面を露出させ、加圧による塑性変形により固相状態（母材の融点以下）で接合する工法です。

日本アビオニクス株式会社は接合装置・赤外線カメラ・サーモグラフィ・マイクロエレクトロニクスに関する商品・サービスをメーカーです。優れたエレクトロニクス技術をもとに、センサや通信など各種の技術と融合し、高密度化、高機能化、システム化などを積極的に展開し、エレクトロニクスの総合メーカとして、民生用機器から医療・オフィス・製造・防衛・宇宙にいたるまで、幅広い分野に貢献し社会のニーズに応えています。