医療現場の働き方を変革したい病院経営者さまへ
紫外線除菌や夜間巡視等、1台で複数のタスクをこなすアイオロス・ロボットをご紹介いたします。
時間外労働の上限規制
一般企業においては2019年4月以降、働き方改革関連法により時間外労働は月45時間、年360時間を原則とした上限規制が導入されました。同様に医療機関は2024年4月以降、医師の時間外労働が年間960時間に制限されることになり、病院運営に大きなインパクトを与えることが予想されます。
医療現場を支える人材の不足
厚生労働省が発表した資料によると、看護師等の有効求人倍率は全職業計を上回り、2020年度は2.24倍となっています。2040年には医療・福祉分野において就業者数が96万人不足するとされています。人手不足の中、働き方改革が求められ、職員は単純作業から専門性が求められる仕事まで全てをこなさなければならず負担が大幅にアップします。その結果、職員のやりがいやモチベーションが低下し離職へとつながり、経営リスクが高まります。
労働人材確保の一助として、ロボットをご提案!
医療現場の労務軽減の一助として、ロボットをご提案します。
人間が行わなくてもよい単純作業はロボットに任せて頂くことで職員の負担軽減に貢献します。本質的な質の高い仕事に職員が注力していただくことでモチベーション向上、離職率低下につながり、その結果、経営改善に寄与します。
アイオロス・ロボット活用事例
紫外線除菌(局所除菌、広範囲除菌)
・局所除菌
グリッパーから紫外線を照射し、スライドドア、エレベーターパネル、手すりを除菌します。
・広範囲除菌
局所除菌よりハイパワーな紫外線を照射することで、手術室やリハビリルーム、病室など広範囲除菌が可能です。
夜間巡視
・夜間巡視
各居室のスライドドアをアームで開閉。3Dビジョンで、入院患者の就寝/離床/転倒を検知。離床、転倒を検知した場合、職員にアラートを出します。
※多床室向けカーテン下の転倒検知機能を2023年リリース予定
運搬 (2023年春頃リリース予定)
・運搬
薬剤、検体、医療機器などの運搬機能を2023年春頃にリリース予定です。
※バスケット等に入れ運搬することを想定
Use Case
・UV局所除菌
「アイオロス・ロボット」が、UV局所除菌をする一連の様子をご覧ください。
・夜間巡視
「アイオロス・ロボット」が、夜間巡視をする一連の様子をご覧ください。
AIロボット関連紹介ページ
ヒューマノイドAIロボット Aeolus Robot(アイオロス・ロボット)概要紹介
Aeolus Robotics Corporation(本社: アメリカ)のAI(人工知能)を搭載したヒューマノイドAIロボット「アイオロス・ロボット」の機能や活動シーンについてご紹介いたします。
アイオロス・ロボットの動画集
人工知能(AI)を備えた人型ロボット「アイオロス・ロボット」に関連する動画を当社YouTubeチャンネルに掲載しています。
ロボットは、UV除菌、夜間巡視などの機能を搭載しています。実際にロボットが動いている様子など、本ページの動画からぜひをご覧ください。