PSoC™ Creator [PSoC™評価ボード説明編]

今回のHands Onで使用する評価ボードは「CY8CKIT-149」です。
この評価ボードは、PSoC™ 4100S Plusのデバイス開発に活用することができます。

評価ボード搭載部品

※SW3はデバッガのモードを切り替えるスイッチです。
　押すとモードが切り替わってしまうため、不用意に触らないようにしてください。

ピン配置

CY8CKIT-149のピン配置の表です。評価ボードに搭載されているSW、LED、タッチボタン等は対応しているピンを割り当てて使用します。Hands Onでピンの割り当てをする際の参考としてください。

※ 基板上のほとんどのコンポーネントにはシルク印刷でピン名が記載されています。
　作業時にはそちらを参照することによりピン配置表の参照を省略することが可能です。
　例： USER SW1 (3.7) → P3_7

今回はPSoC™ 4の評価ボードについて説明しました。
評価ボードでは様々な機能を簡単に使用することができます。
Hands Onでも評価ボードに搭載されているものを使用して、簡単に機能を使用できるものとなっていますので、是非お試しください。
次回はプロジェクト作成方法について説明します。