エレベーター連携改修が不要なAIロボット Aeolus
Aeolus Robotics Corporation(本社: アメリカ)のAI(人工知能)を搭載したヒューマノイドAIロボット「アイオロス・ロボット」の機能や活動シーンについてご紹介いたします。アイオロス・ロボットはエレベーター連携不要で、自分でエレベーターボタンを押して乗降できる世界でも稀なロボットです。
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| 2022.09.15 | 【イベント】京都スマートシティエキスポ2022 出展 |
Aeolusロボットとは?
「アイオロス・ロボット」は、先端技術を搭載したヒューマノイドAIロボットです。
頭脳にあたる部分についてはAIを搭載しており、自分で判断できます。目にあたる部分については3Dビジョンを搭載しており、AIを活用して顔検知や姿勢を検知することができます。腕と手にあたる部分については2本のアームとグリッパーを搭載しており、スライドドア開閉やエレベーターボタンを押すことができます。また、紫外線を照射するグリッパーを装着することにより局所除菌・広範囲除菌ができます。足にあたる部分についてはベース部分にLiDAR含めた各種センサーを搭載しており、人や障害物にぶつかることなく、最短ルートで目的地まで移動します。エレベーター側の改修工事を必要とせず、ロボット自らエレベーターボタンを押し自律走行してエレベーター乗降が可能です。アイオロス・ロボットは2本のアームがある事によって高い拡張性を持ち、今後様々なUse Case(作業内容)を提供することが可能です。
何故エレベーター工事不要なのか?
Aeolusロボットはアームを使用して自力でボタンを押すことができるからです。
- 事前にエレベーターパネルをモデル化してロボットが記憶
- ボタンを検知して腕を操作してボタンを押す(万一失敗した際はAIが検知して再トライ)
- ドアのOpenと安全を確認してからかごに乗り込む
- 目的の階層ボタンを押す
- 各階に設置したビーコンからの電波をキャッチして今何階かを検知
- 目的の階層の時のみドアのOpenと安全を確認後、かごから降りる
Aeolusロボットが搭乗できるエレベーターの条件
車いす用パネルがあること (パネルとかごが一対である必要性、一定のOpen時間の必要性から)
他ロボットとの比較
| 項目 | 一般的なビル連携型ロボット | アイオロス・ロボット(本製品) |
| エレベーター連携費用 | 約300万〜1,000万円(建物側改修工事) | 0円(完全不要) |
| 導入に必要な工期 | 数週間〜数カ月(ビルオーナー等との調整含む) | 1週間程度(施設の大きさ次第) |
| フロア移動の仕組み | システムAPI・クラウド連携 | ロボットアームでボタンを物理操作 |
| 古いビルでの対応 | 連携不可、または莫大な改修費 | システム不問(どんな古いEVでも対応可能) |
よくある質問
Q. ボタンを押し間違えたり、届かなかったりしませんか?
A. ボタン位置は事前に学習させ、AIでボタンの位置までアームで的確に操作します。万一押せなかったとしてもAIが検知し再トライします。
Q. 他の乗客(人間)がいる場合はどうなりますか?
A. ドアが開いたらまずドア付近の安全を確認します。ドア付近に人もしくは障害物がある場合は乗車せず見送って、再度ボタンを押すところから再チャレンジします。 ドア付近に人がいなく、かごの奥の方に人がいても搭乗します。
Q. 夜間の暗闇でもボタンが見えますか?
A. ナイトビジョンを搭載しているので、夜間の暗いオフィスや病院内でも正確に移動・操作が可能です。
Q. 目的以外の階層で扉が開いた場合、間違って降りたりしませんか?
A. 各階層に設置されたビーコンからの電波で目的の階層を検知しますので、目的以外の階層で降りることはありません。
製品仕様
| 重量 (バッテリ含) | 96kg | 身長 | 100㎝~130㎝ |
| 移動速度 | 3.4㎞/h | バッテリ稼働時間 | 約6時間(連続使用/業務内容次第) |
| 段差 | 1cm | 稼働環境 | 屋内(バリアフリー) |