工場・物流における 省TIME(SHO TIME)|搬送ロボット
このページでは、搬送ロボットで我々が提案できるソリューションを紹介させていただきます。
搬送ロボットにおける省TIME(SHOW TIME)とは
搬送ロボットでも、AGV(無人搬送ロボット)、AMR(自動搬送ロボット)、の2種類に分けられます。
- AGVは磁気テープなどの誘導体を床に貼り付けて、決められたルート上を走行するロボットです。
- AMRは自動走行機能を搭載しており、周囲の環境をマッピングして自動でルートを走行します。
今回はAMRをテーマに、効率化(省TIME(SHOW TIME))を考えてみたいと思います。
- 省人化(自動化) → 様々な物を自動で搬送する、複雑なルートを搬送可能
- 省スペース → 人をなくす(ロボット化)事によるスペースの有効活用
- 省資源 → AMRはメンテナンス不要なのでAGVに比べ磁気テープ等の資源削減が可能
AMR(Autonomous Mobile Robot)の機能
AMRに必要な基本的な搭載機能はどのような機能なのか、弊社提案可能な商材をピックアップして簡単な図にしてみました。
AMR(Autonomous Mobile Robot)への提案可能製品
以下の提案可能製品をご紹介いたします。
<ディスプレイ>
タッチパネル・システムズ:
タッチパネル専門メーカーで、高品質・高信頼性の製品を提供し、産業や医療などさまざまな採用実績を持っています。ディスプレイの画面サイズやタッチパネル方式が異なる豊富なラインアップをそろえています。
<スピーカー>
セイコーエプソン殿の音声マイコン、音声LSIはテキストを入力するだけで簡単に高品質な音声データを出力できる特長がございます。テキスト(PC)で開発できる事から開発費や開発期間を大幅に短縮でき、またメロディや2CHミキシング、和速変換など、細かい設定が可能です。
<センサ>
セイコーエプソン殿のGYROセンサは、水晶を素材としたダブルT構造で設計されているため、非常に高精度なGYROセンサで一眼レフや車載アプリに多数採用されております。
またセイコーエプソンGYROセンサを使ったIMUは更に精度の高いアプリを対象とした製品群となっており、自動走行、姿勢制御、振動観測(予知保全)などで採用検討されております。
産業用組込みタッチモニター
フリーマウント・サイドマウント・スライド金具等による様々な取付けを想定し、筐体に組み込みやすい設計のタッチモニターです。
ディスプレイの画面サイズやタッチパネル方式が異なる豊富なラインナップをそろえています。
※タッチパネル方式とは・・・
詳細はこちら(メーカーサイトへ移動します。)
※各製品のCADデータの送付をご希望の場合はタッチパネル・システムズ社のサイト(メーカーサイトへ移動します。)からご依頼ください。
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