茶話会 | 「○○とかけまして~」 コネクター過去のなぞかけ編 part1
「○○とかけまして、△△ととく、その心は!?」
大喜利でお馴染みの「なぞかけ」。今回はコネクターに関わる「なぞかけ」に挑戦しました。
★只今、「なぞかけ」を大募集! 採用でオリジナル記念品を贈呈させていただきます。
沢山のご応募頂きありがとうございます。順次、採用作品を公開しております。まだまだ募集中です。ぜひご応募ください。
▌良いコネクタとかけまして、
共通趣味のオンラインコミュニティととく、その心は「簡単につながることで、体験価値を高めます。」
ペンネーム:Yanaさん
『う~ん、座布団1枚!』
コネクタの価値は機能的な側面が多いと思いますが、体験価値という観点もあっていいと思います。
※コネクタの嵌合は、ほとんどが人間の手作業で実施されますが、図面や仕様書上の電気的な数値(数字)だけではなく、実際の嵌合を体験することで嵌合性(クリック感、挿抜感)を実感することができます。コネクタもオンラインコミュニティも簡単につながり、なおかつ切れないことが重要です。
- 嵌合を実感するMy格言『フリップタイプのコネクタはクリック感だけでコネクタのできばえがわかる』は下記で掲載しております。
▌コネクタの勘合とかけまして、
二八そばととく、その心は「つなぎが大切です。」
ペンネーム:K’Sさん
『座布団1枚!』
そばには一般的に、10割そば(そば粉100%)と二八そば(そば粉80%+つなぎ20%)の2種類があり、二八そばは、つなぎに小麦粉を使い、10割そばに対して、そばの食感やしなやかさ(切れにくさ)を高めている。コネクタも二八そばみたいに嵌合性、信頼性、取り扱い性を高めるために、見た目に表れない「つなぎ(見えないノウハウ)」が重要。
▌コネクタ異種金属嵌合とかけまして、
累卵の危うきととく、その心は「どちらも腐食がつきものです。」
ペンネーム:Mk-1227さん
『座布団1枚!』
「累卵の危うき(るいらんのあやうき)」とは、「物事が非常に不安定で危険な状態」ということわざです。不安定なので触らず、そのままずっと見ていたら卵が腐ってしまいます。一方、コネクタの異種金属嵌合(※)は、導通したとしても腐食が発生するため、注意が必要です。
※メッキ違いの端子による嵌合。
- コネクターのメッキについては下記の当社ページで説明しております。
▌コネクターとかけまして、
人間関係ととく、その心は「どちらもつながりが大切である。」
ペンネーム:ロケットさん
『美しい!座布団1枚あげて!』
コネクタがうまくつながらないと、コネクタの役割を果たせなくなってしまうため、つながりは大切である。人間関係を良好に築くためには、人と人のつながりを大切にする必要がある。そのため、人間関係においてもつながりは大切である。
- 千葉県在住:まりもりさん(学生15歳女性)の作品は下記で掲載しております。
▌コネクターとかけまして、
ガラスの靴ととく、その心は「ぴったり合うと幸せになれます。」
ペンネーム:069さん
『うまい!座布団2枚!』
ガラスの靴も、コネクターもぴったり合う相手は決まっています。
ご存知、シンデレラはガラスの靴がぴったり合ったことで、ハッピーエンドとなりました。
コネクターも同様に、USBなどの規格品以外は、プラグ側とリセ側は必ず対になって使用されます。
▌良いコネクターとかけまして、
アイドルの追っかけととく、その心は「ずーと引っ付いておきたい。」
ペンネーム:けんさん
『座布団1枚!』
アイドルの追っかけは、理想の人にずっーと引っ付いていたい気持ちを持つことからはじまります。
一方、良いコネクターは嵌合保持力が強く、外部の影響を受けても外れず、導通することが理想的です。
※コネクターの挿抜力や保持力については製品仕様書で確認ができます。
▌コネクタの選定とかけまして、
池越えのショットととく、その心は「どちらもピッチが重要です。」
ペンネーム:WATTさん
『座布団1枚!』
ゴルフのプレイ中、グリーンの手前に池やバンカーがある場合、大事になるのがピッチショットです。このピッチショットで距離感を誤ると、ひどいスコアをたたくことになります。コネクタの選定時にも同じくピッチは最重要項目です。1.27mmなのか2.54mmなのか、インチなのかミリなのか、ここを間違えると目も当てられない状況になります。
■コネクターの基礎情報集は下記の当社ページで説明しております。
▌多数コネクタへの嵌合とかけまして、
将棋の竜王戦ととく、その心は「さし間違えたら終了です。」
ペンネーム:あの時の鳥さん
『座布団2枚!』
1つの基板に搭載されている多数のコネクタに対し正規以外のコネクタを挿してしまった時は
機能不具合となります。将棋でも間違えて駒をさしてしまったら負けとなる可能性が高くなります。