ロボット受付の導入で“業務が止まらない”現場へ|Kebbi Airと人対応の徹底比較!
中〜大規模施設における受付業務は、来訪者の増加によりスタッフの負担が増大し、業務効率にも大きな影響を与えています。毎回立っての案内や記入サポート、電話取次ぎなど、手作業に頼った運用では限界が生じているのが現実です。そこで注目されているのが、ロボットを活用した「受付DX」。本記事では、受付ロボット「Kebbi Air」と人による対応を徹底比較し、QRコード受付やデジタル管理によるメリットを具体的に解説します。
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Kebbi Airと人による受付対応の違いを比較
項目 | 人による受付対応 | Kebbi Airによる受付対応 |
来訪者対応 | スタッフが直接対応し、案内や手続きを行う。 | ロボットが自動で案内や手続きをサポートし、来訪者が自ら操作できる。 |
受付表記入 | 毎回手書き対応。 | 初回登録でQRコードを発行。2回目以降はコード提示のみで記入不要、非常にスムーズ。 |
記録管理 |
紙での記録が多く、検索や管理が煩雑。 |
データは自動でデジタル管理され、エクセル形式で出力も可能。 |
スタッフへの通知 | 担当者に電話で取り次ぐ必要がある。 | 来訪時に自動でスマートフォンへ通知、取次ぎ不要。 |
業務の中断 | 対応中は他業務が止まり、非効率。 | ロボットが対応し、スタッフは通常業務を継続可能。 |
リピーター対応 | 毎回同じ案内・記入の繰り返し。 | スムーズなリピーター対応が可能。 |
ストレス負担 | 来訪者・電話対応の同時処理により高ストレス。 | 一部自動化で心理的・身体的負担が軽減。 |
コスト | 常に人件費が発生し、繁忙期には増員が必要。 | 人件費よりもローコストでの運用可能 |
来訪者満足度 | 対応のばらつきや待ち時間により低下しがち。 | 混雑緩和と案内の一貫性により満足度向上。 |
QRコード受付のメリットとは?
ロボット受付の魅力は「非接触」「省人化」だけではありません。QRコード受付との連携によって、以下のような利便性が得られます。
① 二回目以降の受付が圧倒的にスムーズ
初回にQRコードを発行しておけば、来訪のたびにかざすだけで即受付完了。毎回の記入の手間を省け、来訪者のストレスも軽減されます。
② 記録はすべてデジタルで一元管理
受付記録はクラウドで保存・可視化でき、後からの検索やエクスポートも容易。紙台帳のようなミスや紛失リスクもなくなります。
③ 担当者への通知が自動化される
Kebbi Airは、QR受付完了と同時にスタッフのスマートフォンに自動通知を送信。電話や内線での取次ぎが不要になり、連絡ミスのリスクも減少します。