児童福祉向け | AIコミュニケーションロボット Kebbi(ケビー)
それぞれの個性を大切に、その子らしく話せるパートナー。
コミュニケーションに悩むすべての子どもたちへ。ケビーは否定も評価もしない安心感で「伝えたい」気持ちを優しく引き出し、それぞれのペースで社会性を育みます。
概要
Kebbi(ケビー)は、特別支援教育や日々のコミュニケーションに難しさを感じる子どもたちの「心の発達」を支える、新しいAIコミュニケーションロボットです。「否定されない安心感」と「個別最適化された対話」を提供し、心理的安全性を確保しながら子どもたちの自己表現と主体性を引き出します。
最大の特徴は、どんな特性の子どもでも失敗を恐れず対話に挑戦できる「絶対的な安心感」です。人間相手だと緊張して固まってしまう子、つい一方的にしゃべりすぎてしまう子、障害などにより人と関わる経験が少ない子にとっても、気を遣わずに接せるパートナーとなります。何度話しかけても感情的に怒ることがなく、個々の興味関心やペースに合わせた対話ができるため、無理なく社会性を育む会話の練習相手として活躍します。
さらに、平面の画面ではなく目の前に「実体」として存在することで、子どもと先生、あるいは子ども同士を優しく繋ぐコミュニケーションのハブとしても機能します。教育現場の負担軽減をサポートしつつ、子ども一人ひとりが自分らしく表現できる「居場所づくり」と「自立支援」の実現に貢献します。
【ケビーを使えるシーン】
① SST(ソーシャルスキル)のロールプレイ相手として
・「貸して」「あとでね」の練習: おもちゃの貸し借りでつい手が出てしまう子に、ケビーを「お友達役」にして適切な言葉のやり取りを声に出して反復練習します。
・優しい伝え方の練習 :イヤなことがあった時に感情的になってしまいがちな子へ、相手に気持ちが伝わる「優しい言い方」や「落ち着いた断り方」をKebbiと一緒に練習します。
② 感情のクールダウン
・パニック時の相手: 自分の思い通りにならず感情が高ぶってしまった時、一定のトーンで優しく話しかけるケビーが、気持ちを落ち着かせる(クールダウン)相手になります。
③ 対人緊張が強い子・場面緘黙の子の「心の窓口」として
・本音を引き出すヒアリング: 先生の顔色をうかがってしまったり、緊張して固まってしまったりする子が、ケビーとならリラックスして「今日の出来事」や「本当は嫌だったこと」をポツリと話してくれる架け橋になります。
④ 支援員の手が離せない「緊急時」のサポート
・待機時間の補助: 他の子どもの緊急対応(パニックなど)で支援員がつきっきりになってしまった時、待っている子どもたちの自習や遊びの相手をケビーが担当し、現場の混乱を防ぎます。
⑤ 喧嘩の仲裁やトラブル時のヒアリング
・気を使わない「人間以外の存在」: 大人の前では反発したり口を閉ざしたりする子でも、ロボット相手なら警戒心を解き、本音を話しやすくなります。トラブル直後、「ケビーにだけ何があったか教えて?」と第三者として間に入ることで、感情的になった心を鎮め、状況を客観的に振り返るきっかけを作ります。
⑥ 学習支援・自立学習のパートナーとして
・「間違えても恥ずかしくない」環境: じっと机に座っているのが苦手な子や、読み書き・計算に不安がある子ども向けです。大人に間違いを指摘されたり、長時間座ることを強制されると萎縮・反発してしまう子でも、かわいく動くロボットと一緒にクイズ感覚で学べるため、無理なく学習に向き合えます。感情を持たないロボット相手だからこそ「間違えても平気」と思え、自分のペースで楽しく取り組めます。
【オプション:フレンドリーテック社 AIトークアプリ】
先生や生徒が専用ページから会話の設定(プロンプト)を入力することで、子ども一人ひとりの特性やシチュエーションに合わせたオーダーメイドの対話が可能になる拡張機能です。興味関心や学習ペースに合わせてAIの口調や話題を柔軟にカスタマイズし、より自然で効果的なコミュニケーション環境を簡単に構築できます。さらに、会話内容の保存・確認も可能なため、先生が子どもたちの発達具合や理解度を把握・分析する際にも役立ちます。
【ケビーが活躍できる場所】
〜 多様な教育・福祉現場で、新しい支援の形を実現します 〜
Kebbiは、年齢や発達段階、施設の目的に合わせて柔軟に役割を変えられるため、以下のような多様な現場でご活用いただけます。
放課後等デイサービス / 児童発達支援事業所:日常的な療育プログラム(SSTやプログラミング)の教材として。
フリースクール / 適応指導教室(教育支援センター):不登校や対人関係のトラブルで傷つき、大人や集団に対して不信感・恐怖心を持つ子どもたちの「心をほぐす第一歩」となります。気を使わずに話せるロボットの特性を活かし、人間関係で傷ついた心の警戒心を和らげながら、自己肯定感を回復する安心の対話相手として寄り添います。
特別支援学級 / 特別支援学校 / 通級指導教室:子どものペースに応じた「話し相手」となり、感情コントロールやコミュニケーション能力などの自立に向けた力を育みます。ロボットが根気強く子どもに寄り添って話を聞くことで心の安定を促し、先生が手厚い個別サポートや指導準備に集中できるよう現場を支えます。
就労移行支援事業所 / 自立訓練施設:思春期〜大人向けの発達支援において、職場での「報・連・相(ホウレンソウ)」、ミスをした時の謝罪、体調不良の伝え方など、より実践的なビジネスSSTの模擬ロールプレイ相手として活用できます。
児童精神科・小児科クリニック / 心理相談室:待合室などで過ごす際の不安や緊張を和らげるツールとして役立ちます。心理士などによるカウンセリング前に緊張を解きほぐすツールとして、あるいは将来的にはAIを活用したアセスメント補助ツールとしての可能性も期待されています。
【特長やできること】
① 否定も評価もしない「絶対的な心理的安全性」
ロボットには、人間の無意識の「イライラ」「疲れ」「しかめっ面」がありません。間違えても、うまく言葉が出なくても、常に同じトーンで何度でも根気強く付き合ってくれるため、子どもは失敗への恐怖を感じることなく安心して自己表現ができます。
② 「目の前の実体」と声で交わす会話トレーニング
平面なタブレット画面の選択肢を選ぶだけの学習とは異なり、立体的な「実体」として目の前に存在するケビーと、実際に声を出してリアルな会話のキャッチボール(アウトプット)を行います。表情や身振り手振りを伴う「存在感のある相手」と向き合うことで、より実践的で自然なコミュニケーション感覚が身につきます。
③ 可能性を拡げるニーズに応じたカスタム開発
Kebbi(ケビー)は、支援の現場ごとに異なる課題や「こんな機能があったらいいな」に柔軟に応えるプラットフォームです。
例えば、対話データから子どもの発話・反応を記録してアセスメント作成や引き継ぎ業務を自動化したり、声のトーンから見えづらい「SOS」のサインを早めに検知したりといった先進的なアプローチも検討できます。「こんな会話練習をさせたい」「支援員の負担を減らしたい」といった現場の声をお聞きしながら、独自の会話プログラム作成やシステム連携まで一緒に考え、形にしていくカスタム開発を承ります。それぞれの支援現場に寄り添い、共に最適化されたパートナーへと進化し続けます。
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