商品基礎情報
SLICE PRO CAN FD とは?
車両ネットワークの検証を次のレベルへ引き上げるデータロガー
高度化する車両の電子制御や安全性テストにおいて、データの欠落は許されません。SLICE PRO CAN FDは、最大4つの独立したCAN/CAN FDチャンネルを同期・記録し、極限の環境下でも確実にデータを保護します。先進的なアクティブ・パッシブセーフティ試験から、複雑な車載ネットワークの検証まで、テストの成功を強力にバックアップします。
選ばれる3つの理由
1. 超高速通信と比類なき互換性
- 独立・分離された最大4つのCAN FDバスをプログラム可能です。
- 各チャンネルで最大8 Mbpsの超高速データレートでの記録と時間同期に対応しています。
- 最新のCAN FDだけでなく、CAN 1.0A/BおよびCAN 2.0A/Bとの完全な下位互換性を備えています。
- SAEJ1939プロトコルにも対応しており、幅広い車両ネットワーク試験に適合します。
2. 極限のテスト環境を耐え抜く堅牢性と自律性
- 最大100g(12ミリ秒の正弦半波)の衝撃耐性(Shock rated)を誇り、過酷な物理テストに耐える設計です。
- 自動充電回路を備えたリチウムポリマーバッテリーを内蔵しています。
- フル稼働時でも最大2時間の連続駆動が可能です。
- 30 GBの大容量pSLC NANDフラッシュメモリを搭載しており、長時間のデータ記録も安心です。
3. テスト効率を最大化するソフトウェア統合と操作性
- フル機能を備えた独自のCAN FD Webインターフェースにより、センサー情報の追跡が容易です。
- テストオブジェクトやセットアップの作成、診断ルーチンの実行、テストの実行を直感的に行えます。
- 操作ソフトウェアには「DataPRO」およびWebインターフェースを採用し、テスト環境のコントロールをシームレスに実現します。
- Windows® 10 および 11 (32/64-bit) のオペレーティングシステムに対応しており、使い慣れたPC環境ですぐに運用を開始できます。
主な用途
本製品は、以下のような高度なデータ収集が求められるアプリケーションに最適です。
- 衝突安全試験: バイオメカニクス(Biomechanics)評価
- シートベルト・エアバッグ試験: プリテンショナー試験(Pre-tensioner testing)、スクイブ点火試験(Squib fire)
- 車両総合評価: パッシブセーフティ試験(Passive safety testing)、アクティブセーフティ試験(Active safety testing)
- 走行性能評価: 乗り心地と操縦性(Ride & handling)の測定
製品仕様
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項目 |
仕様 |
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外形寸法 |
235 x 90 x 130 mm |
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重量 |
3.5 kg |
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動作温度範囲 |
-20°C ~ 70°C(バッテリー充電は 0°C ~ 45°C) |
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耐衝撃性能 |
100 g、12ミリ秒(正弦半波) |
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チャンネル数 |
1モジュールあたり最大4つの独立チャンネル |
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対応プロトコル |
CAN FD、CAN 1.0A/B、CAN 2.0A/B、SAEJ1939 |
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通信速度 |
最大 8 Mbps までプログラム可能 |
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メモリ |
30 GB pSLC NANDフラッシュ |
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供給電源 |
9-15 VDC(最大消費電力 14W) |
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バッテリー |
リチウムポリマー(フル稼働で最大2時間駆動、UN 38.3認証) |
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コネクタ形状 |
D-Sub および Lemo |
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コントロール(ソフトウェア) |
Webインターフェース、DataPRO |
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対応OS |
Windows® 10 / 11 (32/64-bit) |
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通信インターフェース |
10/100M イーサネット |
過酷な衝突試験のすべての瞬間を、ロスなくキャプチャ。
最大8Mbps・4チャンネル同期対応のCANバスレコーダー
SLICE PRO CAN FDは、衝突試験中のCANバス信号を確実に記録するために設計された堅牢なデータレコーダーです。 単独デバイスとしての運用はもちろん、すべてのDTSデータ収集システムとシームレスに統合し、高度な車両安全試験を実現します。