商品基礎情報
セキュリティパッケージの強み
特権付きIDの管理・監視やデータの保護にとどまらず、新しいデータクラス、新しい米国・欧州の規制要件に対応など、メインフレームのセキュリティ保護に対して個別でメインフレーム・セキュリティ製品を調達して購入すると、製品検討における多くの作業工数とコストがかかってしまいます。
CA Mainframe Security Suiteは、パッケージ化したCAメインフレーム・セキュリティ製品群の中から、必要に応じてセキュリティ課題を改善・解決するCAメインフレーム・セキュリティ製品をインストールでき、お客様の状況に合わせて自由に採用できるため、お客様はデータの管理を強化し、セキュリティとコンプライアンスのニーズを満たすことができます。
リスク増大に伴い、メインフレーム・セキュリティの見直しが必要
セキュリティ対策の導入から運用、管理までの一連の活動から成るセキュリティ・ライフサイクルの様々な場面において、必要十分なセキュリティ対策を実施していなければ、セキュリティリスクが増大する課題に直面してしまいます。
そのため、メインフレームの高い安全性を確保するためには、現行のメインフレーム・セキュリティを見直し、リスクの高い領域を特定して対処しなければなりません。
セキュリティ・ライフサイクルのベストプラクティス
CA Mainframe Security Suiteで提供するCAメインフレーム・セキュリティ製品は、セキュリティ・ライフサイクルの各場面でのセキュリティ課題に応じて、最新のCAメインフレーム・セキュリティ製品のソリューションを適応できます。
外部セキュリティ・マネージャ (ESM)として、CA ACF2、CA Top Secret、IBM RACFで制御しているメインフレーム環境に導入でき、IBM RACFをご利用のお客様でも、同等機能のIBM製品を補完するソリューションを提供できます。
<CA Mainframe Security Suiteで提供するソリューション毎のセキュリティ製品>
- アイデンティティおよびアクセス管理ソリューション
- CA Advanced Authentication Mainframe、CA Auditor、CA Cleanup
- データ保護および分類ソリューション
- CA Data Content Discovery
- 監視およびコンプライアンスソリューション
- CA Compliance Event Manager
- 特権アクセス管理ソリューション
- CA Trusted Access Manager for z
メインフレーム・セキュリティに対する分析的アプローチ
CA Mainframe Security Insights Platform(CA Security Insights)は、メインフレーム環境とセキュリティ製品からのデータをレポートに集約し、メインフレームのセキュリティについてのリスク管理を提供します。
各種レポートは、メインフレームのリスクを特定して低減し、リスク・プロファイルを改善するのに役立ちます。
CA Security Insightsは、メインフレーム環境で利用可能な製品データの相関関係を認識できるため、メインフレームに導入したセキュリティ製品(CA Mainframe Security Suiteを含む)の数が多ければ多いほど、セキュリティ・リスクに関するレポートを多く収集することができます。
CA Mainframe Security Suiteの紹介 ビデオ
CA Mainframe Security Suiteのご紹介動画をご視聴いただけます。
CA Data Content Discoveryの紹介
CA Compliance Event Manager
CA Mainframe Security Insights Platformの紹介