商品基礎情報
一般的なサーモグラフィーとロックイン発熱解析(ELITE解析®)の違い


ELITEの基本構成
検出できる情報(発熱強度と遅延位相)
リアルタイムロックイン機能による微小発熱検出能力
ELITE解析®では空間分解能を上げるために、ロックイン周波数を可変することができます。ロックイン周波数を上げれば上げるほど、発熱反応を小さく絞り込むことができます。一方で、ロックイン周波数を上げれば上げるほど、赤外線放射量は低下するため、発熱現象を検出しにくくなります。 ELITEはリアルタイムロックイン方式を採用することで、長時間測定を実現し、微小発熱現象を捉えることができる、唯一のシステムです。
微小な発熱減少も時間をかけることで検出可能
カメラ・ソフトウェアの性能向上
新型デジタルカメラ、機能が一新されたソフトウェア Sierra により、検出能力が一段と向上。
測定条件によっては20倍以上もの測定時間短縮が図られました。