セイコーエプソン|音声再生機能(Voice/Audio)内蔵Arm®マイコンの特長と利便性

セイコーエプソン|音声再生機能(Voice/Audio)内蔵Arm®マイコンの特長と利便性

Arm® Cortex® M0+内蔵32bitマイコン(MCU)の製品ラインナップの中に音声再生機能(Voice/Audio)をハードウェアとして搭載したS1C31ファミリーについて特長と利便性をご紹介します。
2チャンネルの音声再生や12か国言語に対応するなどの特長を持っていることから、音声再生を行う住宅設備・家電製品・健康機器、産業用機器に最適なマイコン(MCU)です。

構成例

Hardware音声再生デコーダを搭載されているため
◇CPUリソース不要の状態にて
  ①音声データを取得して
  ②デコードして
  ③Sound DAC制御を行ない音声出力が可能
 また
  メモリ自己診断機能の実行が可能

サウンド再生手段

従来手法:アンプ+スピーカ(全機種)

バランス:差動回路+スピーカ(D51以降全機種対応予定)

ブザーでガイド実現:差動回路+ブザー(D51以降全機種対応予定)

音声を簡単に作りたい

  • 頻繁な/急な、音声追加/変更にも容易に対応可能
  • スタジオ録音費用など外部支払いコスト不要
  • 録音してあるWAVファイルをツール内に容易に取り込み可能

12か国言語に対応

アジア
日本語
中国語
韓国語
アメリカ
アメリカ英語
American Spanish
Canadian French
ヨーロッパ
UK英語
ドイツ語
フランス語
スペイン語
イタリア語
ロシア語

簡単に音声再生したい

  • 音声作成ツール上の音声フレーズ番号を、IC上の専用Registerに指定するだけで再生音声の設定完了
  • ツール上の設定情報はセンテンス情報としてSound ROMの中に格納される

多くの音声データを使いたいが外付けメモリ容量を抑えたい

  • 高音質高圧縮アルゴリズムを使用することでADPCMの2/3〜1/4のSound ROMサイズを実現

製品ラインナップと機能比較

  S1C31D50 S1C31D51
Flash 192KB(プログラム、音声共用)
RAM 8KB
(HW Processor非使用時+14KB)
10KB
(HW Processor非使用時+12KB)
HW Processor 2chミキシング再生
話速変換
メモリ自己診断機能(内蔵RAM,内蔵Flash, 外付けSPI-Flash)
Sound DAC サンプリング周波数: 15.625kHz
Serial Interface SPI(3ch), UART(3ch), I2C(3ch), QSPI(1ch)
Sound Play Method AMP + Speaker AMP + Speaker
Simple circuit + Speaker
Simple circuit + Buzzer
ADC 12bit(max 8 port)
SVD VDD: 28値(1.8~5.0 V) / 外部電圧: 32値(1.2~5.0 V)
DMA 4ch (Memory ⇔ Memory, Memory ⇔ Peripheral)
RFC 抵抗型センサA/D変換、CR発振24ビットカウンタ
Timers 16bit Timer(8ch), 16bit PWM(2ch), WDT, RTC
Power Supply 1.8V~5.5V VDD
3.3v SPI-Flashインターフェイス専用電源
Flash Programming 2.7 ~ 5.5 V
Clock Frequency max 16MHz   (internal power:1.8v)
max  1.8MHz (internal power:1.2v)
Power Consumption Standard Mode      RUN:250uA/MHz (internal:1.8v)
Low Power Mode   RUN:150uA/MHz (internal:1.2v)  max 1.8MHz
SLEEP:0.4uA, RTC mode:0.9uA
Package P-TQFP048-0707-0.50
P-LQFP064-1010-0.50
P-TQFP080-1212-0.50
P-LQFP100-1414-0.50
IEC-60730 Supported by sample software

評価ボード

  • プリセットデモ
    • USBから電源供給しボタンを押すのみでプリセットデモ実行可能

  • Sound ROMのアップデート
    1. エプソン音声作成PCツールでSound ROM作成
    2. エプソン Sound ROM Update PCツールで評価ボード上のSPI-Flashデータアップデート
    3. USBから電源供給しボタンを押すのみでプリセットデモ実行可能

開発環境

  • S1C31ファミリーソフトウェア開発環境は下記ソフトウェアを推奨します。
    • IAR Embedded Workbench for Arm(IAR EWARM)
    • MDK Arm(Keil)

I-jet
J-Link
IAR EWARM
使用可
使用可
Keil
使用不可
使用可

実際の音声を視聴してみてください

(注)本サービスはYoutube™のサービスを使って提供いたします。 (注)YouTubeは、Google Inc.の商標です。

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